特許
J-GLOBAL ID:200903022441491297

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  西島 孝喜 ,  弟子丸 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330771
公開番号(公開出願番号):特開2008-143263
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】停止車両等の障害物によって車両通行帯が狭くなった狭路部分を通過する際に、車線維持制御を停止することなく、運転支援を継続することができる車両の走行制御装置の提供。【解決手段】自車両が当該車両通行帯の中央付近を走行するように操舵手段2の制御を行う車線維持制御手段1と、前方の車両通行帯内に停止している障害物を検知する障害物検知手段3と、障害物が検知された場合に、当該障害物と車線ラインとの間の当該車両通行帯内に残された狭路部分の幅員を検知する幅員検知手段4と、狭路部分の幅員と、自車両が通行するのに必要な最低幅員とを比較する比較手段5とを備え、狭路部分の幅員が最低幅員以上である場合に、車線維持制御手段1は、自車両が狭路部分の中央付近を走行するように操舵手段2の制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両通行帯を画する両側の車線ラインを検知して、自車両が当該車両通行帯の中央付近を走行するように操舵手段の制御を行う車線維持制御手段と、 前方の前記車両通行帯内に停止している障害物を検知する障害物検知手段と、 前記障害物検知手段によって障害物が検知された場合に、当該障害物と車線ラインとの間の当該車両通行帯内に残された狭路部分の幅員を検知する幅員検知手段と、 前記狭路部分の幅員と、自車両が通行するのに必要な最低幅員とを比較する比較手段と、を備えた車両の走行制御装置であって、 前記比較手段により比較された前記狭路部分の幅員が前記最低幅員以上である場合に、前記車線維持制御手段は、自車両が前記狭路部分の中央付近を走行するように前記操舵手段の制御を行う ことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16
FI (4件):
B62D6/00 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  G08G1/16 C
Fターム (20件):
3D232CC20 ,  3D232CC21 ,  3D232DA77 ,  3D232DA84 ,  3D232DB01 ,  3D232DB02 ,  3D232DC38 ,  3D232EB04 ,  3D232EB30 ,  3D232EC40 ,  3D232GG01 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-163405   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-244248   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (12件)
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