特許
J-GLOBAL ID:200903026331327209

コンクリート躯体の耐震補強工法及びそれに用いる補強鋼板構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238442
公開番号(公開出願番号):特開平11-081554
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート躯体の耐震補強工法において、鋼板巻き立てによる工法でありながら、薄肉で分割可能な補強鋼板の使用により、搬入・取付の際の作業性を改善し、施工時の作業スペースも少なくて済み、コストダウン、工期の短縮に寄与できるようにする。【解決手段】 コンクリート躯体1の表面に対し所定間隔を開けてほぼ平行に薄肉の補強鋼板2、3を並べて配設するとともに、隣り合う薄肉の補強鋼板2、3同士を各々の端部の内側に形成した折り曲げ部4、5により互いに接合した後、コンクリート躯体1の表面と薄肉の補強鋼板2、3の内側との間に形成された前記所定間隔の空間に充填材6を打設して充填固化させる。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体の表面に対し所定間隔を開けてほぼ平行に薄肉の補強鋼板を並べて配設するとともに、隣り合う薄肉の補強鋼板同士を各々の端部の内側に形成した折り曲げ部により互いに接合した後、前記コンクリート躯体の表面と前記薄肉の補強鋼板の内側との間に形成された前記所定間隔の空間に充填材を打設して充填固化させること、を特徴とするコンクリート躯体の耐震補強工法。
IPC (2件):
E04C 5/01 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04C 5/01 ,  E04G 23/02 F
引用特許:
審査官引用 (26件)
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