特許
J-GLOBAL ID:200903026465933440
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171044
公開番号(公開出願番号):特開平10-018814
出願日: 1996年07月01日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 バルブタイミング制御機構を備えた内燃機関において、エンジンの小型軽量化を図るとともに、部品点数を減らしカムシャフトと同機構周辺に発生する不具合を解消せんとするものである。【解決手段】 シリンダヘッド14に吸排気カムシャフト11,12を回転可能に装着する。排気側カムシャフト11にはクランクシャフトからの駆動が伝達されるタイミングプーリ22と、排気側カムシャフトと相対回動可能な駆動ギアと、油圧制御により同駆動ギア35の回転方向の位相を排気側カムシャフトに対して変更するバルブタイミング変更機構30とを装着する。そして、吸気側カムシャフト16に駆動ギア35と噛合する被動ギア37を固着するようにした。これにより吸気側カムシャフト16の位相が変更される。
請求項(抜粋):
内燃機関のシリンダヘッドに吸気及び排気バルブを駆動するための一対のカムシャフトを回転可能に装着し、第一のカムシャフトには内燃機関のクランクシャフトからの駆動が伝達される回転体と、同第一のカムシャフトの回転を第二のカムシャフト側に伝達するとともに第一のカムシャフトと相対回動可能な駆動ギアと、油圧制御により同駆動ギアの回転方向の位相を第一のカムシャフトに対して変更するバルブタイミング変更手段とを装着する一方、第二のカムシャフトには同駆動ギアと噛合する被動ギアを固着したことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (3件):
F01L 1/34
, F01L 1/02
, F01L 1/12
FI (3件):
F01L 1/34 E
, F01L 1/02 F
, F01L 1/12 D
引用特許:
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