特許
J-GLOBAL ID:200903034197857746

ブレーキ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009615
公開番号(公開出願番号):特開2001-199321
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキトルクやブレーキ圧力の目標範囲幅を広げたり、高めたりなどの設定を行うことなく、またアンチスキッド制御を有する構成であっても、所定のブレーキトルク、ブレーキ圧力になるまでの間その変動を防止して、正確に所定値まで制御可能な、またブレーキ制御効率を大きく向上させたブレーキ制御方法。【解決手段】 増圧制御用及び減圧制御用にそれぞれ専用の油圧バルブを使用してブレーキ装置を制御するシステムにおいて、例えば目標とするブレーキトルクの目標範囲を狭めて、目標と実トルクとの差を比較演算し、その差が目標範囲外の場合はその差を小さくする側の油圧バルブに対して、一定周期内で制御信号のON時間とOFF時間との割合を順次決定して、その制御信号を繰り返し出力するPWM制御を行うことで目標値に近づけることが可能になり、ブレーキトルクの過剰変動を抑えることができる。
請求項(抜粋):
増圧制御用油圧バルブと減圧制御用油圧バルブを有し、制御目標値と実検出値との比較を行い、各バルブに対し個別に制御を行うPWM制御手段を含むブレーキ制御システムであって、増圧・減圧バルブ制御に際し、制御目標値と実検出値との差がある値以上大きい場合、該差を小さくする側の油圧バルブに対してON/OFF制御を行い、差がある値以下になるとPWM制御することで目標値に近づけるブレーキ制御方法。
IPC (3件):
B60T 8/58 ,  F16K 31/06 310 ,  B60L 13/03
FI (3件):
B60T 8/58 Z ,  F16K 31/06 310 A ,  B60L 13/02 Z
Fターム (39件):
3D046AA07 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046HH52 ,  3D046JJ00 ,  3D046LL23 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DA32 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC09 ,  3H106DC18 ,  3H106EE07 ,  3H106EE48 ,  3H106FA04 ,  3H106HH02 ,  3H106KK18 ,  5H113AA07 ,  5H113CC04 ,  5H113CC08 ,  5H113CD13 ,  5H113DA02 ,  5H113DB03 ,  5H113DB14 ,  5H113DC03 ,  5H113DC14 ,  5H113DD02 ,  5H113DD03 ,  5H113DD08 ,  5H113FF06 ,  5H113GG08 ,  5H113GG30 ,  5H113HH03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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