特許
J-GLOBAL ID:200903035053213875

ガスセンサ素子及びガスセンサ並びにそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301167
公開番号(公開出願番号):特開2007-108094
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 多孔質部の目詰まりの発生をさらに抑制して、空燃比の検出の精度をさらに向上させるガスセンサ素子及びガスセンサ並びにそれらの製造方法を提供。【解決手段】 ガスセンサ素子2の第1多孔質部115を介して測定室107cとは反対側に、第1多孔質部115よりも拡散抵抗が小さい多孔質状をなすとともに、BET比表面積が1.0m2/g以上である第2多孔質部30を配置する。また、この多孔質部30は、未焼成積層体を焼成した積層体上に未処理第2多孔質部を配置し、焼成よりも低温度で熱処理を行って作成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
長手方向に延びる固体電解質層、及び該固体電解質層の表裏面に対向する電極を有する第1セルと、 該第1セルに積層される第1多孔質部と、 該第1多孔質部を介して前記第1セルと積層される遮蔽体と、 前記第1多孔質部、前記第1セル及び前記遮蔽体で区画され、前記電極の一方が配置された測定室と、 を有する板状のガスセンサ素子であって、 前記第1多孔質部を介して前記測定室とは反対側に配置され、前記第1多孔質部よりも拡散抵抗が小さい多孔質状をなすとともに、BET比表面積が1.0m2/g以上である第2多孔質部を有することを特徴とするガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/419 ,  G01N 27/409
FI (3件):
G01N27/46 327H ,  G01N27/58 B ,  G01N27/46 327J
Fターム (2件):
2G004BB04 ,  2G004BF09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-021425   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023908   出願人:日本特殊陶業株式会社
審査官引用 (10件)
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