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特許
J-GLOBAL ID:200903035889537357

車線認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028808
公開番号(公開出願番号):特開2006-331389
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】撮像された車輌前方の画像中から自車輌が走行する車線を的確に検出し、特に、急なカーブ等の複雑な道路形状や路面の汚れ、雨天等に影響され難く安定して車線を検出するとともに、車線分岐等をも的確に認識可能な車線認識装置を提供する。【解決手段】車線認識装置1は、自車輌の進行路を撮像する撮像手段2と、撮像画像の設定領域における実空間上の距離Lを算出する画像処理手段6と、車線を検出する検出手段9とを備え、検出手段9は、輝度pnijと距離Lに基づいて道路面上の画素を車線候補点として検出し、車線候補点に対してハフ変換を行い、ハフ変換により得られる直線の中から少なくとも自車輌の位置又は挙動に基づいて車線としてふさわしい直線r1、l1を自車輌の左右に1本ずつ検出し、直線r1、l1を基準として車線候補点の中から車線ポジションを記録していくことで直線状または曲線状の車線LR、LLを検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路を含む自車輌の進行路を撮像して一対の画像を出力する撮像手段と、 前記撮像された一対の画像に基づいて少なくとも一方の画像の設定領域における実空間上の距離を算出する画像処理手段と、 車線を検出する検出手段とを備え、 前記検出手段は、 前記一方の画像について輝度および前記距離に基づいて道路面上にある画素を車線候補点として検出し、前記車線候補点に対してハフ変換を行う車線候補点検出変換処理部と、 前記ハフ変換により得られる直線の中から少なくとも自車輌の位置又は挙動に基づいて車線としてふさわしい直線を自車輌の右側および左側に1本ずつ検出する車線直線検出処理部と、 前記検出された直線を基準として前記車線候補点の中から車線を表す車線候補点である車線ポジションを記録していくことで直線状または曲線状の車線を検出する車線検出処理部と を備えることを特徴とする車線認識装置。
IPC (5件):
G06T 7/60 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G06T7/60 200J ,  G08G1/16 C ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  G06T1/00 330A ,  H04N7/18 J
Fターム (36件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC09 ,  5B057DC13 ,  5B057DC16 ,  5C054CC05 ,  5C054CH01 ,  5C054FC04 ,  5C054FC12 ,  5C054FC15 ,  5C054FE19 ,  5C054FE28 ,  5C054FF03 ,  5C054FF06 ,  5C054GD01 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA24 ,  5L096FA25 ,  5L096FA32 ,  5L096FA35 ,  5L096FA66
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車線認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-269578   出願人:富士重工業株式会社
  • 走行レーン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156554   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-104206   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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