特許
J-GLOBAL ID:200903039349898607

磁気セル及び磁気メモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-338099
公開番号(公開出願番号):特開2005-109013
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 素子倒壊がなく、MR特性の発現率が高くかつバラツキの少ない磁気セルおよびこの磁気セルを有する磁気メモリを得ることを可能にする。【解決手段】 下部電極4と、下部電極上に形成された導電性ピラー6aと、導電性ピラー上に形成され少なくとも二つ以上の強磁性体層とそれら強磁性体層の間に設けられた中間層を有する磁気抵抗効果膜12と、磁気抵抗効果膜上に形成された上部電極20と、導電性ピラーの側面に直接あるいは絶縁層を介して少なくとも一つのメタルで形成されたサポート層12Aと、サポート層と下部電極との間に設けられた電流拡散防止層10と、を備え、導電性ピラーの高さをh、前記電流拡散防止層の厚さをt1、サポート層の厚さをt2、素子の短辺方向の長さをL(nm)とした場合に【数1】であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部電極と、前記下部電極上に形成された導電性ピラーと、前記導電性ピラー上に形成され少なくとも二つ以上の強磁性体層とそれら強磁性体層の間に設けられた中間層を有する磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜上に形成された上部電極と、前記導電性ピラーの側面に直接あるいは絶縁層を介して少なくとも一つのメタルで形成されたサポート層と、前記サポート層と前記下部電極との間に設けられた電流拡散防止層と、 を備え、前記導電性ピラーの高さをh、前記電流拡散防止層の厚さをt1、前記サポート層の厚さをt2、素子の短辺方向の長さをL(nm)とした場合に
IPC (2件):
H01L27/105 ,  H01L43/08
FI (2件):
H01L27/10 447 ,  H01L43/08 Z
Fターム (14件):
5F083FZ10 ,  5F083JA02 ,  5F083JA36 ,  5F083JA37 ,  5F083JA38 ,  5F083JA39 ,  5F083JA42 ,  5F083JA60 ,  5F083LA12 ,  5F083LA16 ,  5F083PR01 ,  5F083PR04 ,  5F083PR22 ,  5F083PR40
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る