特許
J-GLOBAL ID:200903042371905227

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123825
公開番号(公開出願番号):特開2003-316061
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、トナーの転写性、クリーニング性を改善し、更に画像ボケや環境メモリの発生を防止した画像形成方法、画像形成装置を提供することである。【解決手段】 有機感光体上に形成された静電潜像を、現像工程で顕像化したトナー像を記録紙に転写し、該有機感光体上に残留したトナーを除去する画像形成方法において、前記有機感光体が30°C80%RH環境下で調湿し、40〜200°Cの範囲で測定した示差走査熱量分析の吸熱エネルギー変化量ΔHが0.1〜20J/gで、且つ表面層に数平均一次粒子径1nm以上、100nm未満の無機粒子を含有した有機感光体であり、前記現像工程で用いるトナーの30°C80%RH環境下における飽和水分量が0.1〜2.0質量%であることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
有機感光体上に形成された静電潜像を、現像工程で顕像化したトナー像を記録紙に転写し、該有機感光体上に残留したトナーを除去する画像形成方法において、前記有機感光体が30°C80%RH環境下で調湿し、40〜200°Cの範囲で測定した示差走査熱量分析の吸熱エネルギー変化量ΔHが0.1〜20J/gで、且つ表面層に数平均一次粒子径1nm以上、100nm未満の無機粒子を含有した有機感光体であり、前記現像工程で用いるトナーの30°C80%RH環境下における飽和水分量が0.1〜2.0質量%であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 5/147 503 ,  G03G 5/06 371 ,  G03G 9/08
Fターム (6件):
2H005EA10 ,  2H068AA05 ,  2H068AA21 ,  2H068BA39 ,  2H068CA06 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (34件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Technical Information No.31 日本アエロジル(株), 200003, 12頁

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