特許
J-GLOBAL ID:200903031550478232
画像形成方法及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051558
公開番号(公開出願番号):特開2002-049164
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 高速プロセス下においても高階調、高解像度の画像を得ることが出来る画像形成方法及び装置を提供する。【解決手段】 CuKα線におけるX線回析においてブラッグ角(2θ±0.2)27.3°に明瞭な回析ピークを示すオキシチタニウムフタロシアニンを含有する電荷発生層と、特定の構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含有する電荷移動層が積層した感光層を有する電子写真感光体に対し、デジタル像露光を行い、この像露光で形成された静電潜像の現像に於いて、粒径が3〜8μmであり、下記式(3)より求められた値の50%における累積粒度値に相当する50%円形度が0.9〜1であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。円形度=粒子投影面積と同じ面積の円の周長/粒子投影像の周長 (3)
請求項(抜粋):
CuKα線におけるX線回析においてブラッグ角(2θ±0.2)27.3°に明瞭な回析ピークを示すオキシチタニウムフタロシアニンを含有する電荷発生層と、一般式(1)あるいは一般式(2)で表される構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含有する電荷移動層が積層した感光層を有する電子写真感光体に対し、デジタル像露光を行い、この像露光で形成された静電潜像の現像に於いて、粒径が3〜8μmであり、下記式(3)より求められた値の50%における累積粒度値に相当する50%円形度が0.9〜1であるトナーを用いることを特徴とする画像形成方法。【化1】(一般式(1)中、R1、R2はそれぞれ独立に、水素原子、又は置換基を有しても良いアルキル基を表す。R3、R4はそれぞれ独立に、水素原子、置換基を有しても良いアルキル基を表すか、あるいは一体となって、置換基を有しても良い飽和アルキル環を形成しても良い。R5、R6は水素原子、あるいは置換基を有しても良いアルキル基を表す。ただし、R1〜R4がすべて同一で、かつR5、R6が水素原子の場合は除く。)【化2】(一般式(2)中、R7、R8はそれぞれ独立に、水素原子、置換基を有しても良いアルキル基を表すか、あるいは一体となって、置換基を有しても良い環状アルキル基を形成しても良い。R9、R10、R12はそれぞれ独立に水素原子、又は置換基を有しても良いアルキル基を表す。R11は水素原子、置換基を有しても良いアルキル基、又はアリール基を表す。)【数1】円形度=粒子投影面積と同じ面積の円の周長/粒子投影像の周長 (3)
IPC (7件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 371
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/087
, G03G 15/043
, G03G 15/04
FI (6件):
G03G 5/05 101
, G03G 5/06 371
, G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 384
, G03G 15/04 120
Fターム (19件):
2H005AA06
, 2H005AB06
, 2H005CA14
, 2H005CA30
, 2H005DA10
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H068AA13
, 2H068AA19
, 2H068AA21
, 2H068BA39
, 2H068BB25
, 2H068FA30
, 2H068FB07
, 2H076AB02
, 2H076AB09
, 2H076AB42
, 2H076DA36
引用特許:
審査官引用 (44件)
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粒子画像分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-271453
出願人:東亜医用電子株式会社
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現像剤及びこれを用いた現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-025199
出願人:株式会社東芝
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粉体トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-234897
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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