特許
J-GLOBAL ID:200903046086359907
リスク最小軌跡生成装置およびこれを用いた危険状況警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
菊谷 公男
, 牧 哲郎
, 牧 レイ子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341156
公開番号(公開出願番号):特開2006-154967
出願日: 2004年11月25日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 道路形状、障害物を検出し、リスク最小走行軌跡を算出するリスク最小軌跡生成装置およびそれを用いた危険状況警報装置を提供する。【解決手段】 危険状況警報装置10は、障害物検出レーダ1、白線検出カメラ2、走行状態検出センサ3、CPU5を備える。CPUは、障害物検出レーダから障害物の情報を取得し、白線検出カメラから道路形状と自車両の走行位置を取得する。さらに、走行状態検出センサから、車速データ、方向指示器の操作状況を取得し、ナビゲーション装置6から道路情報を取得する。CPUは、取得した情報にもとづき、走行経路推定部11において走行経路を推定し、危険度場設定部12において道路上の各地点の危険度の値を設定し、リスク最小軌跡算出部13において危険度の総和が最小となるリスク最小走行軌跡を算出する。判定部15は、リスク最小走行軌跡上の危険度が警報閾値を超えた時、表示装置7と音声装置9に警報を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、
自車両周囲の障害物を検出する車載障害物検出手段と、
自車両が走行中の道路形状を取得する道路形状取得手段と、
前記障害物の検出位置と前記道路形状とにもとづいて、道路上の各地点における危険度を設定する危険度場設定手段と、
前記走行状態にもとづいて自車両の走行経路を推定する走行経路推定手段と、
前記推定された走行経路に沿った危険度の総和が最小になるリスク最小走行軌跡を算出するリスク最小軌跡算出手段とを備えることを特徴とするリスク最小軌跡生成装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626G
Fターム (6件):
5H180CC04
, 5H180EE02
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
危険状況警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006507
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (11件)
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