特許
J-GLOBAL ID:200903047031849383

自動車のドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213108
公開番号(公開出願番号):特開2003-025842
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ドア重量及び部品点数を増やすことなく、かつ側面衝突に対するインパクトビームの機能を損なうことなく、前面衝突時の入力を車体後部に効率良く伝達できる自動車のドア構造を提供する。【解決手段】 サイドパネル(車体側部)3に配設されたフロントドア10及びリヤドア11の各ドア本体10a,11a内に車両前後方向に延びるインパクトビーム33,38を配設してなる自動車のドア構造において、上記フロントドア10のフロント側インパクトビーム33の上方に車両前後方向に略水平に延びる張り剛性リインホース35を配設し、上記リヤドア11のリヤ側インパクトビーム38を上記張り剛性リインホース35と略同じ高さ位置にて車両前後方向に連続するように配設し、上記フロント側インパクトビーム33の前端部33a及び張り剛性リインホース35の前端部35aをヒンジ部材12a近傍に位置させて配置し、上記フロント側インパクトビーム33の後端部33bをセンタピラー8下端部のロッカパネル7近傍に配置する。
請求項(抜粋):
車体側部に配設されたフロントドア及びリヤドアの各ドア本体内に車両前後方向に延びるインパクトビームを配設してなる自動車のドア構造において、上記フロントドアのフロント側インパクトビームの上方に車両前後方向に略水平に延びる張り剛性リインホースを配設し、上記リヤドアのリヤ側インパクトビームを上記張り剛性リインホースと略同じ高さ位置にて車両前後方向に連続するように配設し、上記フロント側インパクトビームの前端及び張り剛性リインホースの前端をフロントピラーのヒンジ近傍に位置させ、上記フロント側インパクトビームの後端をセンタピラー下端部のロッカパネル近傍に位置させたことを特徴とする自動車のドア構造。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 車体側面構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-257266   出願人:日産自動車株式会社
  • 自動車のフロントドア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328068   出願人:富士重工業株式会社
  • 車体側面構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-151721   出願人:本田技研工業株式会社
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