特許
J-GLOBAL ID:200903047862364076

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-034826
公開番号(公開出願番号):特開2007-212102
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】貯湯タンクの大きさに関係なく、実際の使用感覚に即した条件で沸き上げ運転の開始と停止を制御し、不必要な沸き上げ運転を防止しつつ、効率的な運転を提供する。【解決手段】湯切れ沸き上げ運転の開始を判定する起動使用可能湯量と湯切れ沸き上げ運転の停止を判定する停止使用可能湯量を時間別に任意の値に設定する湯切れ使用可能湯量設定手段34を有し、湯切れ使用可能湯量設定手段34で設定された停止使用可能湯量と使用可能湯量算出手段47で算出された使用可能湯量に基づいて加熱手段14の停止制御を行うようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯水を負荷側に供給する負荷経路と、前記貯湯タンクの湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクの湯水が保有する熱量から所定温度における使用可能湯量を演算する湯量演算手段と、前記負荷経路より流出する熱量から所定温度に換算した使用湯量を演算する使用量演算手段と、前記加熱手段より流入する熱量から所定温度に換算した追加使用可能量を演算する供給量演算手段と、前記湯量演算手段と前記使用量演算手段と前記供給量演算手段の演算結果より求められる湯量に基づき使用可能湯量を算出する使用可能湯量算出手段を備え、全量沸き上げ運転を行う時間帯を設定するとともに、前記使用可能湯量算出手段で所定の使用可能湯量を算出した場合に湯切れ沸き上げ運転を行うことを設定した貯湯式給湯装置であって、前記湯切れ沸き上げ運転の開始を判定する起動使用可能湯量と湯切れ沸き上げ運転の停止を判定する停止使用可能湯量を時間別に任意の値に設定する湯切れ使用可能湯量設定手段を有し、前記湯切れ使用可能湯量設定手段で設定された停止使用可能湯量と前記使用可能湯量算出手段で算出された使用可能湯量に基づいて前記加熱手段の停止制御を行うようにした貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 302N ,  F24H1/00 611Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (14件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-414140   出願人:阪神エレクトリック株式会社
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-275342   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-033256
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