特許
J-GLOBAL ID:200903054439680740
加工米食品及びその製造法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000782
公開番号(公開出願番号):特開2005-192457
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】古米等の古米臭、かび臭の異風味のため、飼料等に用いられ、砕米、白糠等は、菓子原料等に利用されているが、高度利用技術が求められ、米特有の味、加工米化することで栄養価を所望の用途に応じて調整ができ、炊飯等の2次加工での保形性及び食味、食感に優れ、かつインスタント性に優れた加工米食品およびその製造法を提供する。【解決手段】穀類を主成分とした組成物をスクリュー式押出機に供給し、加熱混合・混練し、穀類の糊化及び組成物の溶融組織化させ、全体を溶融混合状態にし、前記組成物をダイから押出成形し、新規な加工米食品が得られる。栄養価を所望の用途に調整ができ、炊飯時の2次加工での保形性及び食味、食感及びインスタント性等に優れている。焼酎用米、レトルト米飯、乾燥米飯、しょうゆ用米、麺類、スナック菓子、スープ、おかゆ、お好み焼き粉、ミックス粉、米パン用米粉等の用途に適用ができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
穀類50〜95重量%を主成分とした組成物をスクリュー式押出機に供給し、加水0〜45重量%、40〜170°Cで加熱・粉砕・混合・混練し、穀類の糊化及び組成物の溶融組織化させ、全体を溶融混合状態にし、アルファ化率60%以上の前記組成物をシリンダーバレル先端に取り付けられたダイから押出成形することを特徴とする加工米食品の製造法。
IPC (2件):
FI (3件):
A23L1/10 A
, A23L1/10 Z
, A23L1/105
Fターム (16件):
4B023LC05
, 4B023LC07
, 4B023LE03
, 4B023LE11
, 4B023LE30
, 4B023LG01
, 4B023LG02
, 4B023LK07
, 4B023LK10
, 4B023LK12
, 4B023LK15
, 4B023LK17
, 4B023LP07
, 4B023LP14
, 4B023LP20
, 4B023LQ01
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
穀類の風味改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-164150
出願人:味の素株式会社
-
玄米成分強化用人造米の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-032713
出願人:アルファー食品株式会社
-
発芽玄米加工食品及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-381566
出願人:独立行政法人食品総合研究所, 大坪研一, 岡留博司, 奥西智哉, 鈴木啓太郎
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