特許
J-GLOBAL ID:200903056858461252

車両走行支援装置、車両、車両走行支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-062279
公開番号(公開出願番号):特開2009-214786
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】左側および右側レーンマークにより走行領域の左右両側が画定されるのが不適当な状況においても、車両の安定な走行を支援する観点から操舵装置等の動作を適当に制御することができる装置等を提供する。【解決手段】本発明の車両走行支援装置10によれば、第1条件が満たされている場合、すなわち、左側および右側レーンマークの道路幅方向の間隔が車両から遠くなるにつれて徐々に広がることにより、走行領域の画定の観点から不適当な程度に広がっている場合に仮想走行領域が走行領域として設定されうる。「仮想走行領域」とは、左側および右側レーンマークのうち車両の走行予定道路に沿って伸びている「基準レーンマーク」により一方側が画定され、かつ、この走行予定道路の幅方向について基準レーンマークから離れている「仮想レーンマーク」により他方側が画定される領域を意味している。そして、車両が走行領域としての仮想走行領域から外れないように操舵装置14等の動作が制御される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に搭載されている撮像装置を通じて得られた画像に基づき、前記車両が走行している道路におけるレーンマークの有無および配置を認識し、前記道路の幅方向に離れて配置されている左側および右側レーンマークにより左右が画定される走行領域を認識する第1処理要素と、 前記車両が前記第1処理要素により認識された前記走行領域から外れずに走行するように前記車両に搭載されている操舵装置および制動装置のうち一方または両方の動作を制御する第2処理要素とを備えている車両走行支援装置であって、 前記第1処理要素が、前記左側および右側レーンマークの前記道路の幅方向の間隔が前記車両から遠くなるにつれて徐々に広がることにより、前記走行領域を画定する観点から不適当な程度に広がっているという第1条件が満たされている場合、前記左側および右側レーンマークのうち前記車両の走行予定道路に沿って伸びる基準レーンマークにより一方側が画定され、かつ、前記走行予定道路の幅方向について前記基準レーンマークから離れている仮想レーンマークにより他方側が画定される仮想走行領域を前記走行領域として認識することを特徴とする車両走行支援装置。
IPC (8件):
B60W 30/12 ,  B60R 21/00 ,  B62D 6/00 ,  B60T 8/17 ,  B60W 10/00 ,  B60W 10/18 ,  B60W 10/20 ,  B60W 30/00
FI (11件):
B60K41/00 332 ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 627 ,  B62D6/00 ,  B60T8/17 D ,  B60K41/00 ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/00 301G ,  B60K41/00 386 ,  B60K41/00 610E ,  B60K41/00 612J
Fターム (30件):
3D041AA71 ,  3D041AB01 ,  3D041AC26 ,  3D041AC30 ,  3D041AD47 ,  3D041AE41 ,  3D232CC20 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA25 ,  3D232DA29 ,  3D232DA33 ,  3D232DA84 ,  3D232DA88 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232EA01 ,  3D232EC22 ,  3D232FF01 ,  3D232GG01 ,  3D246EA18 ,  3D246EA19 ,  3D246GB36 ,  3D246HA15A ,  3D246HA81A ,  3D246HA86A ,  3D246HA94A ,  3D246HB18A ,  3D246JA06
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (16件)
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