特許
J-GLOBAL ID:200903062401495542

炭化珪素半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-212141
公開番号(公開出願番号):特開2009-049099
出願日: 2007年08月16日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】炭化珪素半導体装置に於いて、MIS界面特性を劣化させないゲート絶縁膜のPDA手法(熱処理方法)を提供する。【解決手段】炭化珪素半導体基板2上に、熱酸化法により、0.5nm〜2nmの範囲内の厚みを有する酸化珪素5を形成する。更に、酸化珪素5の上に堆積法によって酸化膜6を形成して、ゲート絶縁膜としての積層酸化膜7を得る。その上で、酸化膜6の堆積温度よりも高温で、且つ、酸素濃度が0.05Pa以上で5Pa以下の範囲内に制御された減圧の酸素雰囲気下で、積層酸化膜7に対して熱処理を行うことで、ゲート絶縁膜を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
炭化珪素基板上に堆積法によって酸化膜を形成し、 前記酸化膜の堆積後に、その堆積温度よりも高温で、且つ、大気圧よりも低い減圧の酸素雰囲気下で、前記酸化膜に対して熱処理を行うことにより、ゲート絶縁膜を形成することを特徴とする、 炭化珪素半導体装置の製造方法。
IPC (3件):
H01L 29/78 ,  H01L 29/12 ,  H01L 21/336
FI (5件):
H01L29/78 301B ,  H01L29/78 652T ,  H01L29/78 658F ,  H01L29/78 652K ,  H01L29/78 301G
Fターム (26件):
5F140AA19 ,  5F140BA02 ,  5F140BA16 ,  5F140BA20 ,  5F140BC12 ,  5F140BD01 ,  5F140BD05 ,  5F140BD07 ,  5F140BD09 ,  5F140BD11 ,  5F140BE02 ,  5F140BE03 ,  5F140BE07 ,  5F140BE10 ,  5F140BE17 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BF05 ,  5F140BF07 ,  5F140BH21 ,  5F140BJ01 ,  5F140BJ05 ,  5F140BK05 ,  5F140BK13 ,  5F140BK20 ,  5F140BK34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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