特許
J-GLOBAL ID:200903063587265505
自動二輪車用パワーユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165156
公開番号(公開出願番号):特開2009-002272
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】車幅方向に延びる軸線を有するクランクシャフトを回転自在に支承するクランクケースを備える内燃機関と、クランクシャフトからの回転動力を変速および減速して後輪に伝達する動力伝達装置とから成り、クランクケースに、オイルポンプが配設されるとともにバランサが回転自在に支承され、オイルポンプのポンプ軸に設けられるポンプ用被動部材ならびにバランサに動力を伝達するようにして該バランサに同軸に連動、連結されるバランサ用被動部材にクランクシャフトからの回転動力が伝達される自動二輪車用パワーユニットにおいて、バランサおよびオイルポンプを近接配置してパワーユニットの小型化を図る。【解決手段】ポンプ用被動部材236およびバランサ用被動部材249が、車幅方向でオフセットするとともに車幅方向からの側面視では少なくとも一部が重なる位置に配置される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
車幅方向に延びる軸線(CL1)を有するクランクシャフト(50)を回転自在に支承するクランクケース(36)を備える内燃機関(E)と、前記クランクシャフト(50)からの回転動力を変速および減速して後輪に伝達する動力伝達装置(T)とから成り、前記クランクケース(36)に、前記内燃機関(E)の潤滑部にオイルを供給するオイルポンプ(234)が配設されるとともにバランサ(241)が回転自在に支承され、前記オイルポンプ(234)のポンプ軸(240)に設けられるポンプ用被動部材(236)ならびに前記バランサ(241)に動力を伝達するようにして該バランサ(241)に同軸に連動、連結されるバランサ用被動部材(249)に、前記クランクシャフト(50)からの回転動力が伝達される自動二輪車用パワーユニットにおいて、前記ポンプ用被動部材(236)および前記バランサ用被動部材(249)が、車幅方向でオフセットするとともに車幅方向からの側面視では少なくとも一部が重なる位置に配置されることを特徴とする自動二輪車用パワーユニット。
IPC (3件):
F02B 61/02
, B62M 7/02
, F02B 77/00
FI (3件):
F02B61/02 C
, B62M7/02 D
, F02B77/00 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (14件)
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エンジンの始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-296299
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平2-223637
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スクータ型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-301547
出願人:本田技研工業株式会社
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