特許
J-GLOBAL ID:200903076841817470

食品の香味・呈味改善用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-329186
公開番号(公開出願番号):特開2006-158390
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】動物系エキス及び酵母エキス等において、望ましくないサルファー臭等の特異の臭気を抑えてその風味・呈味を向上する方法、及び、そのための食品の風味・呈味改善機能を有する物質、更には、該物質を有効成分とする食品の風味・呈味改善用組成物を提供すること。【解決手段】馬鈴薯蛋白質を、麹菌及び蛋白分解酵素で分解することにより得られる蛋白質酵素分解物は、サルファー臭(けもの様臭)をマスキングする効果を有し、動物系エキス及び酵母エキス、或いはその他の酸、酵素分解物或いは発酵生産物、又は調味食品等等において、望ましくないサルファー臭等の特異の臭気を抑えてその風味・呈味を向上する機能を有する。本発明の製造方法によって製造された蛋白質酵素分解物は、該蛋白質酵素分解物を有効成分とする食品の香味・呈味改善用組成物として用いることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
馬鈴薯蛋白質を、麹菌及び蛋白分解酵素で分解することにより得られる食品の香味・呈味改善機能を有する蛋白質酵素分解物。
IPC (3件):
A23J 3/34 ,  A23J 3/14 ,  A23L 1/22
FI (3件):
A23J3/34 ,  A23J3/14 ,  A23L1/22 Z
Fターム (4件):
4B047LB06 ,  4B047LG37 ,  4B047LG58 ,  4B047LP18
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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