特許
J-GLOBAL ID：200903079808370213

冷却システムおよびそれを備える車両

発明者：
久野 裕道

久野 裕道 について

, 
大田 治彦

大田 治彦 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-093799
公開番号（公開出願番号）：特開2008-253098
出願日： 2007年03月30日
公開日（公表日）： 2008年10月16日
要約：
【課題】負荷駆動回路の熱的保護と冷却装置の省電力化との両立が可能な冷却システムおよびそれを備える車両を提供する。【解決手段】制御装置40は、車両のアクセル開度から決定された交流モータM1の要求出力に基づいて電流指令を生成し、かつ、実際のモータ電流が電流指令と一致するようにインバータ14を構成するパワー素子のスイッチング動作を制御する。さらに制御装置40は、アクセル開度に基づいてインバータ14に発生する損失を推定し、推定した損失に基づいて冷媒路52〜58を通流する冷却水の目標流量Q*を設定する。制御装置40は、その設定された目標流量Q*で冷却水が循環するようにウォーターポンプ60を駆動するための信号PWRを生成してウォーターポンプ60へ出力する。ウォーターポンプ60は信号PWRに応じて回転数が制御され、目標流量Q*に一致した流量の冷却水を冷媒路52〜58に循環させる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
スイッチング素子のスイッチング動作により電源と電気負荷との間で電力変換を行なう駆動回路と、 前記電源から電力の供給を受けて前記駆動回路を冷却する冷却装置と、 前記駆動回路に対する冷却媒体の供給量を制御する冷却制御装置とを備え、 前記冷却制御装置は、 前記駆動回路に発生する電力損失を推定する電力損失推定手段と、 推定した前記電力損失に基づいて前記冷却媒体の供給量を決定する供給量決定手段とを含む、冷却システム。
IPC (4件)：
H02P 23/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 3/155 ,  H02K 7/14
FI (5件)：
H02P7/36 303T ,  H02M7/48 E ,  H02M3/155 F ,  H02M3/155 U ,  H02K7/14 B
Fターム (50件)：
5H007AA02 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA04 ,  5H007DC02 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H007FA18 ,  5H505AA01 ,  5H505AA19 ,  5H505BB02 ,  5H505CC02 ,  5H505DD08 ,  5H505EE49 ,  5H505GG01 ,  5H505GG02 ,  5H505GG04 ,  5H505GG05 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ04 ,  5H505KK05 ,  5H505LL09 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL28 ,  5H505LL49 ,  5H505LL58 ,  5H505MM06 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607CC05 ,  5H607CC07 ,  5H607FF04 ,  5H607FF06 ,  5H607FF07 ,  5H607FF24 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD02 ,  5H730DD16 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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