特許
J-GLOBAL ID:200903080033336488

情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-250994
公開番号(公開出願番号):特開2009-078764
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】低コストで高精細な車両動態管理技術を提供する。【解決手段】車両動態情報受信部1が鉄道車両200から定期的に車両動態値を受信し、小区間判定部13が路線上の区間を細分した小区間のいずれにおいて車両動態値が観測されたかを判定し、小区間バッファ2が小区間判定部13にて判定された小区間と対応付けて車両動態値を格納し、値集計部3が同一の小区間に対して小区間バッファ2に蓄積された複数の車両動態値を集計し、値補完部4が小区間バッファ2に車両動態値が蓄積されない場合に補完値を算出し、区間バッファ5が区間に対応付けて集計値、補完値を格納し、特性評価値算出部8が区間バッファ5の格納値の特性が過去の特性に従うか否かを評価するための特性評価値を算出し、帰属確率算出部9が、特性評価値が正当である確率を示す帰属確率を算出し、特異性判定部10が帰属確率と閾値とを比較し、閾値以下である場合に警告を発する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が二以上の小区間からなる複数の区間に区分されて管理されている路線を移動する車両の車両動態を管理する情報処理装置であって、 前記車両の移動中に前記車両において収集された、前記車両の車両動態が示される車両動態値を順次受信する車両動態値受信部と、 前記車両動態値受信部により受信された車両動態値がいずれの区間のいずれの小区間での車両動態を示すのかを判定し、判定した区間及び小区間に対応づけて車両動態値を格納する車両動態値格納部と、 区間ごとに、各小区間の車両動態値を用いて、当該区間での車両動態の特性を示す特性評価値を算出する特性評価値算出部と、 区間ごとに、特性評価値が正常な値か否かを判定するための基準値を記憶する基準値記憶部と、 前記特定評価値算出部により算出された特性評価値と、当該特性評価値と同じ区間の基準値とを比較し、前記特性評価値が正常な値か否かを判定する比較判定部とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
B61L 27/00 ,  B61L 25/04
FI (2件):
B61L27/00 Z ,  B61L25/04
Fターム (2件):
5H161AA01 ,  5H161JJ40
引用特許:
出願人引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る