特許
J-GLOBAL ID：200903080099921250

転がり軸受、ローラ付きカムフォロアおよびカム

発明者：
市川 健一

市川 健一 について

, 
渡邊 靖之

渡邊 靖之 について


出願人/特許権者：
NTN株式会社

NTN株式会社 について


代理人 (7件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行 ,  渡辺 征一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-158046
公開番号（公開出願番号）：特開2005-299914
出願日： 2004年05月27日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：
【課題】 表面起点剥離などの表面損傷や内部起点剥離に対して長寿命になり、かつ軸端面がかしめ加工が可能な転がり軸受およびその転がり軸受を用いたローラ付きカムフォロアを提供する。【解決手段】 ローラ4と、そのローラ4の内方に位置するローラ軸2と、ローラとローラ軸との間に介在する転動体3とを備え、ローラ軸2が、窒素富化層を有し、転動体が転走する転走面の領域の表層部のオーステナイト結晶粒度が11番以上であり、前記端部の硬さがHV300以下である。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
外方部材と、前記外方部材の内方に位置する内方部材と、前記外方部材と内方部材との間に介在する転動体とを備え、 前記外方部材および内方部材の少なくとも1つの部材が窒素富化層を有し、前記少なくとも1つの部材において、前記転動体が転走する転走面の領域の表層部のオーステナイト結晶粒度が11番以上であり、その部材の端部の硬さがHV(ビッカース硬度)300以下である、転がり軸受。
IPC (7件)：
F16C33/64 ,  F01L1/14 ,  F01L1/18 ,  F16C19/24 ,  F16C33/62 ,  F16H53/02 ,  F16H53/06
FI (9件)：
F16C33/64 ,  F01L1/14 E ,  F01L1/18 A ,  F01L1/18 M ,  F01L1/18 N ,  F16C19/24 ,  F16C33/62 ,  F16H53/02 B ,  F16H53/06
Fターム (38件)：
3G016AA02 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA18 ,  3G016BB17 ,  3G016BB22 ,  3G016CA21 ,  3G016CA22 ,  3G016CA25 ,  3G016CA31 ,  3G016EA03 ,  3G016EA24 ,  3G016FA19 ,  3G016FA20 ,  3G016FA21 ,  3G016FA29 ,  3G016FA35 ,  3G016FA37 ,  3G016GA02 ,  3J030EA01 ,  3J030EA22 ,  3J030EB05 ,  3J030EB07 ,  3J030EB09 ,  3J030EC04 ,  3J030EC07 ,  3J101AA13 ,  3J101AA14 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101DA02 ,  3J101DA03 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  3J101GA21
引用特許：
出願人引用 (18件)
  • エンジンの動弁機構用カムフォロア装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-204822   出願人：日本精工株式会社
  • ローラ付カムフォロア
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-022311   出願人：本田技研工業株式会社
  • 特開昭62-7908号公報
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審査官引用 (8件)
  • 軸受け構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-286176   出願人：三菱自動車工業株式会社
  • ローラ付カムフォロア
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-022311   出願人：本田技研工業株式会社
  • エンジンの動弁機構用カムフォロア装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-204821   出願人：日本精工株式会社
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