特許
J-GLOBAL ID:200903082214219265

トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092071
公開番号(公開出願番号):特開2000-284543
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 低湿下で使用しても、高湿下で使用しても高い画像品質が安定して得られ、放置においても画像欠陥を生じず、長期耐久でも潜像に忠実な画像を得続けることのできるトナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂と着色剤と、2種の有機金属化合物(a)及び(b)とを有するトナーにおいて、該有機金属化合物(a)は、ジルコニウムと芳香族ヒドロキシカルボン酸との反応によって生成された有機ジルコニウム化合物であり、該有機金属化合物(b)は、特定の含金属アゾ化合物であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と着色剤と、2種の有機金属化合物(a)及び(b)とを有するトナーにおいて、該有機金属化合物(a)は、ジルコニウムと芳香族ヒドロキシカルボン酸との反応によって生成された有機ジルコニウム化合物であり、該有機金属化合物(b)は、下記の構造(1)又は(2)で示される含金属アゾ化合物であることを特徴とするトナー。【化1】[式中、MはCr、Co、Fe原子を示す。X1及びX2は、水素原子、C1〜C12のアルキル基、C1〜C12のアルコキシ基、ニトロ基又はハロゲン原子を示し、X1とX2は同じであっても異なっていても良く、m及びm’は1〜3の整数を示し、R1及びR3は、水素原子、C1〜C18のアルキル基、C2〜C18のアルケニル基、スルホンアミド基、メシル基、スルホン酸基、カルボキシエステル基、ヒドロキシ基、C1〜C18のアルコキシ基、アセチルアミノ基、ベンゾイルアミノ基又はハロゲン原子を示し、R1とR3は同じであっても異なっていても良く、n及びn’は1〜3の整数を示し、R2及びR4は水素原子又はニトロ基を示し、A+は水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン又はそれらの混合物を示す。]【化2】[式中、MはCr、Co、Fe原子を示す。X1及びX2は、水素原子、C1〜C12のアルキル基、C1〜C12のアルコキシ基、ニトロ基又はハロゲン原子を示し、X1とX2は同じであっても異なっていても良く、m及びm’は1〜3の整数を示し、R1及びR3は、水素原子、C1〜C18のアルキル基、C2〜C18のアルケニル基、スルホンアミド基、メシル基、スルホン酸基、カルボキシエステル基、ヒドロキシ基、C1〜C18のアルコキシ基、アセチルアミノ基、ベンゾイルアミノ基又はハロゲン原子を示し、R1とR3は同じであっても異なっていても良く、n及びn’は1〜3の整数を示し、R2及びR4は水素原子又はニトロ基を示し、A+は水素イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオン、アンモニウムイオン又はそれらの混合物を示す。]
IPC (4件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365
Fターム (19件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA17 ,  2H005CA21 ,  2H005CA22 ,  2H005CA25 ,  2H005CB03 ,  2H005DA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA06 ,  2H005FA07
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (25件)
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