特許
J-GLOBAL ID:200903082452780757

ガス変換溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259742
公開番号(公開出願番号):特開2000-087050
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】廃棄物の熱分解生成物から、熱量の無駄を生ずることなく酸素消費量を低減しガス化効率と水素含有率の高い燃料ガスを効率良く得ることができるガス変換溶融炉を提供する。【解決手段】熱分解炉16により熱分解された熱分解生成物を燃料ガスに変換するガス変換溶融炉の炉体10の内部を、1400°C以上のガス変換溶融部11と、1300°C以下のガスクラッキング部12とに区画する。そして熱分解残査はガス変換溶融部11に投入してCOとして回収し、熱分解ガス及び熱分解オイルはガスクラッキング部12に投入して、ガス化効率が高く水素量の多い燃料ガスとして回収する。
請求項(抜粋):
廃棄物の熱分解炉に接続され、熱分解生成物を燃料ガスに変換するガス変換溶融炉の炉体の内部を、1400°C以上のガス変換溶融部と、1300°C以下のガスクラッキング部とに区画し、前記熱分解生成物のうち熱分解残査はガス変換溶融部に投入し、熱分解ガスおよび熱分解オイルはガスクラッキング部に投入するようにしたことを特徴とするガス変換溶融炉。
IPC (3件):
C10K 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (4件):
C10K 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 G ,  B09B 3/00 303 K
Fターム (3件):
4H060AA02 ,  4H060BB03 ,  4H060CC18
引用特許:
審査官引用 (22件)
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