特許
J-GLOBAL ID:200903082517443087

光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102464
公開番号(公開出願番号):特開2007-279158
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】VA、又はOCBモード液晶セル用の光学補償フィルム、偏光板、及び液晶表示装置の提供。【解決手段】透明支持体と、光学異方性層とを有し、透明支持体が、下記式(1)〜(4)の関係を満たし、光学異方性層が、下記式(5)〜(8)の関係を満たす光学補償フィルムである。式(1):10nm≦Re(550)≦100nm式(2):20nm≦Rth(550)≦150nm式(3):0.4≦{Re(450)/Rth(450)}/{Re(550)/Rth(550)}≦0.95式(4):1.02≦{Re(630)/Rth(630)}/{Re(550)/Rth(550)}≦1.9式(5):0nm≦Re2(550)≦10nm式(6):20nm≦Rth2(550)≦100nm式(7):1.10<Rth2(450)/Rth2(550)<1.35式(8):0.90<Rth2(630)/Rth2(550)<1.00【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも透明支持体と、光学異方性層とを有し、前記透明支持体は、レターデーション上昇剤を含み、 前記透明支持体が、下記式(1)〜(4)の関係を満たし、前記光学異方性層が、下記式(5)〜(8)の関係を満たすことを特徴とする光学補償フィルム。 ただし、下記式(1)〜(4)中、Re(λ)は、波長λnmの光に対する前記透明支持体のレターデーション値であり、Rth(λ)は、波長λnmの光に対する前記透明支持体の厚さ方向のレターデーション値であり、下記式(5)〜(8)中、Re2(λ)は、波長λnmの光に対する光学異方性層のレターデーション値であり、Rth2(λ)は、波長λnmの光に対する光学異方性層の厚さ方向のレターデーション値である。 (数1) 10nm≦Re(550)≦100nm・・・・・・・・・・式(1) (数2) 20nm≦Rth(550)≦150nm・・・・・・・・・・式(2) (数3) 0.4≦{Re(450)/Rth(450)}/{Re(550)/Rth(550)}≦0.95・・・・・・・・・・式(3) (数4) 1.02≦{Re(630)/Rth(630)}/{Re(550)/Rth(550)}≦1.9・・・・・・・・・・式(4) (数5) 0nm≦Re2(550)≦10nm・・・・・・・・・・式(5) (数6) 20nm≦Rth2(550)≦100nm・・・・・・・・・・式(6) (数7) 1.10<Rth2(450)/Rth2(550)<1.35・・・・・・・・・・式(7) (数8) 0.90<Rth2(630)/Rth2(550)<1.00・・・・・・・・・・式(8)
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1335 510
Fターム (23件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB33 ,  2H049BC03 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12X ,  2H091FA12Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FD08 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091HA06 ,  2H091KA02 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (4件)
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