特許
J-GLOBAL ID:200903085273050745

マイクロマシンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073469
公開番号(公開出願番号):特開2001-266727
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 安定した動作特性を実現し、かつ多数の接点組を有し安価に大量生産が可能なマイクロマシンスイッチを提供する。【解決手段】 マイクロマシンスイッチ1は、信号線3に対して接触電極10を接触又は開離させることにより、信号線3の導通又は非導通を制御するものである。基板2上に設けられた支持台5L,5Rと、基板2から離れた状態かつこの順序で連結された両持ちばね6L、上部電極7L、接触電極10、上部電極7R及び両持ちばね6Rと、基板2上に設けられた下部電極4L,4Rとを備えている。上部電極7L,7Rと下部電極4L,4Rとの間に静電気力を発生させることにより、信号線3に接触電極10を接触させる。両持ちばね6L,6Rの復元力により、信号線3から接触電極10を開離させる。
請求項(抜粋):
基板上に設けられた信号線に対して接触電極を接触又は開離させることにより、当該信号線の導通又は非導通を制御するマイクロマシンスイッチにおいて、前記基板上に互いに離れて設けられた第一及び第二の支持台と、これらの第一及び第二の支持台の間に、前記基板から離れた状態かつこの順序で連結された第一の両持ちばね、第一の上部電極、前記接触電極、第二の上部電極及び第二の両持ちばねと、前記第一及び第二の上部電極に対向する位置の前記基板上に設けられた第一及び第二の下部電極とを備え、前記第一及び第二の上部電極と前記第一及び第二の下部電極との間に静電気力を発生させることにより、前記信号線に前記接触電極を接触させ、前記第一及び第二の両持ちばねの復元力により前記信号線から前記接触電極を開離させる、ことを特徴とするマイクロマシンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 59/00 ,  B81B 3/00
FI (2件):
H01H 59/00 ,  B81B 3/00
引用特許:
審査官引用 (13件)
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