特許
J-GLOBAL ID:200903096299359908
発光表示パネルの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-374278
公開番号(公開出願番号):特開2005-140827
出願日: 2003年11月04日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 発光素子に逆バイアス電圧の印加手段を具備した発光表示パネルの駆動装置において、発光素子に逆バイアス電圧を印加するためのトランジスタのオンおよびオフ動作が確実になし得る画素構成を提供すること。【解決手段】 点灯駆動用トランジスタTr2と発光素子E1 とが直列接続されることにより発光表示画素が形成されており、スィッチSW1,SW2の切り換えにより発光素子に対して順方向電圧を加える点灯モードと、発光素子に対して逆バイアス電圧を加える逆バイアス電圧印加モードとが選択されるように構成されている。逆バイアス印加用トランジスタTr5のゲートが発光素子のカソードに、そのソースが発光素子のアノードに接続されると共に、そのドレインがトランジスタTr2のソースに接続されている。逆バイアス印加用トランジスタTr5のソースとゲート間に発光素子E1 が介装されているので、点灯モードにおいてはトランジスタTr5は確実にオフされ、逆バイアス電圧印加モードにおいてはトランジスタTr5は確実にオンされる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
点灯駆動用トランジスタと発光素子とが直列接続されることにより構成された発光表示画素を多数備えたアクティブマトリクス型表示パネルの駆動装置であって、
前記発光素子に対して順方向電圧を加える点灯モードと、前記発光素子に対して逆バイアス電圧を加える逆バイアス電圧印加モードとが選択されるように構成され、前記逆バイアス電圧印加モードの選択によりオン動作されて前記発光素子に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス印加用トランジスタが具備され、
前記逆バイアス印加用トランジスタのゲートが前記発光素子の前記点灯駆動用トランジスタが接続されていない側の端子に接続され、
前記逆バイアス印加用トランジスタのソースが前記発光素子の前記点灯駆動用トランジスタが接続されている側の端子に接続され、
前記逆バイアス印加用トランジスタのドレインが前記逆バイアス印加用トランジスタが飽和領域でオン状態となるような電位にある電位点に接続されていることを特徴とする発光表示パネルの駆動装置。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (5件):
G09G3/30 J
, G09G3/20 611D
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 624B
, H05B33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB17
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD10
, 5C080DD28
, 5C080FF11
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (14件)
全件表示
前のページに戻る