特許
J-GLOBAL ID:201003017810294260

乱丁検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-036666
公開番号(公開出願番号):特開2010-188653
出願日: 2009年02月19日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】後日、乱丁の存在が判明したときに、乱丁の原因究明作業の負担を軽減するコストパフォーマンスに優れた簡便な乱丁検査システムを提供する。【解決手段】各乱丁検査装置20による検査結果は、照合手段22b-2により照合した適正な携帯型メモリ22b-1にそれぞれ記憶保存するが、被検査画像については基準画像との相関値が所定の相関値以下と判定されたもののみ保存する。該携帯型メモリ22b-1に記憶された該被検査画像を含む検査結果は、乱丁検査装置20とはオフラインとされている検査情報管理装置40上で読み取られ、そこで乱丁要因が分析される。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
折り丁を撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された折り丁の被検査画像を含む検査情報を記憶する検査情報記憶手段とを有する乱丁検査装置が、丁合装置の多数の丁合駒のそれぞれに設けられるとともに、前記検査情報を管理する検査情報管理装置が前記乱丁検査装置とはオフラインで設けられている乱丁検査システムであって、 前記検査情報記憶手段は、携帯型メモリを有し、共通する標準時刻による各丁合駒の稼働情報を、前記検査情報として前記被検査画像に連関させて前記携帯型メモリに記憶するものであり、 前記検査情報管理装置は、前記携帯型メモリに記憶された前記検査情報を読み出し、前記多数の丁合駒からなる丁合装置の乱丁検査情報を管理するものであることを特徴とする乱丁検査システム。
IPC (1件):
B42C 1/00
FI (1件):
B42C1/00 A
引用特許:
出願人引用 (16件)
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