特許
J-GLOBAL ID:201003072328232461
製鋼スラグ製品のフッ素溶出量の低減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
横井 健至
, 横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318581
公開番号(公開出願番号):特開2010-138053
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】 フッ素含有量やフッ素溶出量の高いスラグを含む製鋼スラグを路盤材や土木材料として利用するためスラグ混合物中のフッ素溶出量を環境に配慮して低減する方法を提供する。【解決手段】 フッ素含有量およびフッ素溶出量の異なる複数の製鋼スラグが混在したスラグ混合物の塩基度(CaO/SiO2)を2.0以下になるように、製鋼スラグ混合物の混合状態を調整することによって、これらの製鋼スラグからのフッ素溶出量を低減する方法である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
フッ素含有量及びフッ素溶出量の異なる複数の製鋼スラグを用い、各製鋼スラグを混合して製鋼スラグ混合物を得る際に、各製鋼スラグのCaO(質量%)とSiO2(質量%)から製鋼スラグ混合物のCaO(質量%)/SiO2(質量%)比が2.0以下となるように各製鋼スラグの配合する比率を決めて、この配合比率により各製鋼スラグを混合することを特徴とするフッ素溶出量の低減方法。
IPC (6件):
C04B 5/00
, B09B 3/00
, C21C 5/28
, F27D 15/00
, C21C 5/52
, C21C 1/02
FI (7件):
C04B5/00 C
, B09B3/00 304C
, B09B3/00 301F
, C21C5/28 C
, F27D15/00 B
, C21C5/52
, C21C1/02 L
Fターム (22件):
4D004AA43
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA45
, 4D004CA50
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4G112JD02
, 4G112JE06
, 4K014AE01
, 4K014CE01
, 4K063AA03
, 4K063BA02
, 4K063HA31
, 4K063HA40
, 4K070AB11
, 4K070BC02
, 4K070BC13
, 4K070DA09
, 4K070EA03
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (4件)