特許
J-GLOBAL ID:201003073449998760

アクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178430
公開番号(公開出願番号):特開2010-019933
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】本発明は、小型化を図りつつ、可動板をより低消費電力でX軸及びY軸の回りに回動させることができかつ迷光の少ないアクチュエータ、光スキャナ、及び画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明のアクチュエータは、反射膜が形成された可動板と、上記可動板を第1及び第2の軸まわりに回動可能に支持する振動構造体が形成される振動系形成基板(2)と、2つの磁極が前記可動板を間に介して配置され、該2つの磁極を結ぶ線分が上記第1及び第2の軸のそれぞれの軸に対して傾斜するように、上記振動構造体に設けられる磁性体(61)と、上記可動板、上記振動構造体及び上記磁性体を動作可能に囲んで閉空間を形成し、該閉空間を大気圧以下に減圧された雰囲気下に保つ、封止部材(10,11)と、上記封止部材の外側面の上記磁性体に対向する位置に設けられる駆動コイル(62)と、上記封止部材の内壁または外壁に設けられて光を吸収する光吸収膜(110a,110b)と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
反射膜が形成された可動板と、 前記可動板を第1及び第2の軸まわりに回動可能に支持する振動構造体が形成される振動系形成基板と、 2つの磁極が前記可動板を間に介して配置され、該2つの磁極を結ぶ線分が前記第1及び第2の軸のそれぞれの軸に対して傾斜するように、前記振動構造体に設けられる磁性体と、 前記可動板、前記振動構造体及び前記磁性体を動作可能に囲んで閉空間を形成し、該閉空間を大気圧以下に減圧された雰囲気下に保つ、封止部材と、 前記封止部材の外側面の前記磁性体に対向する位置に設けられる駆動コイルと、 前記封止部材の内壁または外壁に設けられて光を吸収する光吸収膜と、 を備えるアクチュエータ。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  H02K 33/00
FI (2件):
G02B26/10 104 ,  H02K33/00 B
Fターム (17件):
2H045AB10 ,  2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  5H633BB08 ,  5H633BB15 ,  5H633BB20 ,  5H633GG02 ,  5H633GG08 ,  5H633GG17 ,  5H633GG18 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633HH09 ,  5H633HH13 ,  5H633HH17 ,  5H633JA07 ,  5H633JB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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