特許
J-GLOBAL ID:201103020427382642

圧力制御弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-542551
公開番号(公開出願番号):特表2011-510232
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
記載されるのは少なくとも1つの入口領域(13)と1つの第1出口領域(14)と1つの第2出口領域(15)とを有する圧力制御弁装置(1)であって、これらの領域は2つのシート弁(11、12)を介して互いに結合可能である。前記第1出口領域(14)と前記第2出口領域(15)との間に配置される前記第2シート弁(12)の上流側に設けられた1つの導流機構(21)は、1つの流入領域(22)と、前記導流機構(21)の軸線方向延長上でこれから離間し、前記入口領域(13)から前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体を限定的に導流する1つの流出領域(23)とを有する。本発明によれば、前記流体は前記流入領域(22)と前記流出領域(23)との間の前記導流機構(21)内で、前記導流機構(21)の周面に分散配置されて相互に分離された複数の通路領域(24)において案内可能であり、前記通路領域は少なくともほぼ螺旋状に形成されており、かつ前記第2シート弁(12)の方向に流れる前記流体に対して、前記流出領域(23)の下流側で少なくともほぼ渦状の流れを印加する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの入口領域(13)と1つの第1出口領域(14)と少なくとも1つの第2出口領域(15)とを有する圧力制御弁装置(1)であって、これらの領域が2つのシート弁(11、12)を介して互いに結合可能であり、前記第1出口領域(14)と前記第2出口領域(15)との間に配置される前記第2シート弁(12)の上流側に設けられた1つの導流機構(21)が、1つの流入領域(22)と、前記導流機構(21)の軸線方向延長上でこれから離間し、前記入口領域(13)から前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体を限定的に導流する1つの流出領域(23)と、を有するものにおいて、 前記導流機構(21)が相互に分離された複数の前記通路領域(24)を備えており、前記導流機構(21)の通路領域(24)を通って前記第2シート弁(12)の方向に流れる流体が前記流出領域(23)の下流側で旋回させられるように構成されていることを特徴とする圧力制御弁装置。
IPC (3件):
F16K 11/048 ,  F16K 31/06 ,  F16H 61/00
FI (4件):
F16K11/048 Z ,  F16K31/06 385A ,  F16K31/06 305Z ,  F16H61/00
Fターム (35件):
3H067AA03 ,  3H067AA04 ,  3H067AA33 ,  3H067BB03 ,  3H067BB12 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EB12 ,  3H067EC02 ,  3H067EC03 ,  3H067FF11 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3H106DA04 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC06 ,  3H106DC18 ,  3H106DD09 ,  3H106EE04 ,  3H106EE34 ,  3H106EE39 ,  3H106GB08 ,  3H106GB21 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J552MA00 ,  3J552NA01 ,  3J552QA13B ,  3J552QA46B
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-191827   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-044128
  • 特表平4-506554
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審査官引用 (13件)
  • 電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-191827   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭55-044128
  • 特表平4-506554
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