特許
J-GLOBAL ID:201103024899446178
障害物の超音波検知デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
細田 益稔
, 青木 純雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297915
公開番号(公開出願番号):特開2011-139295
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】障害物から反射される超音波によって障害物を検知する超音波センサアレイデバイスにおいて、障害物の検知の確度を向上させる。【解決手段】障害物を検知するデバイスは、強誘電性単結晶板2、支持基板9および強誘電性単結晶板2の裏面側に接合されており、支持基板9と強誘電性単結晶板2との間に複数の空隙10A、10B、10Cを形成する脚部8、強誘電性単結晶板2の裏面側に形成されている第一の電極7A、7B、7C、および、強誘電性単結晶板2の表面側に第一の電極に対応してそれぞれ形成されている第二の電極4A、4B、4Cを備えている。各空隙10A、10B、10Cに対応してそれぞれ撓み振動部3A、3B、3Cが形成されている。障害物20から反射された超音波による撓み振動部の撓み振動をそれぞれ第一の電極および第二の電極によって受信し、障害物を検知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
障害物から反射される超音波によって障害物を検知するデバイスであって、
支持基板、
強誘電性単結晶板、
前記支持基板および前記強誘電性単結晶板の裏面側に接合されており、前記支持基板と前記強誘電性単結晶板との間に複数の空隙を形成する脚部、
前記強誘電性単結晶板の前記裏面側に形成されている第一の電極、および
前記強誘電性単結晶板の表面側に前記第一の電極に対応してそれぞれ形成されている第二の電極
を備えており、前記各空隙に対応してそれぞれ撓み振動部が形成されており、障害物からの反射された超音波による前記撓み振動部の撓み振動をそれぞれ前記第一の電極および前記第二の電極によって受信し、前記障害物を検知することを特徴とする、障害物の超音波検知デバイス。
IPC (3件):
H04R 17/00
, G01S 7/521
, G01S 15/93
FI (4件):
H04R17/00 330C
, G01S7/52 A
, G01S15/93
, H04R17/00 332A
Fターム (12件):
5D019BB03
, 5D019BB17
, 5D019BB28
, 5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC29
, 5J083AD04
, 5J083AD18
, 5J083CA01
, 5J083CA12
, 5J083CB01
, 5J083CB14
引用特許:
審査官引用 (13件)
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超音波センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-042449
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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超音波送信方法及び超音波送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-225674
出願人:株式会社デンソー
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物質検出素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-189398
出願人:日本碍子株式会社
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