特許
J-GLOBAL ID:201103049190690787
ハイブリッド自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 章悟
, 樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102358
公開番号(公開出願番号):特開2011-230642
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】目的地に到達したときに、走行用のモータに電力を供給するバッテリの残量が極力低下するように走行することで、バッテリを効率的に使用するハイブリッド自動車の提供。【解決手段】目的地まで走行するのに必要な電力必要量を算出する電力必要量算出手段60を備え、バッテリに残存している電力残量が所定範囲に維持されるように走行を行う通常モードと、目的地まで走行したときの電力残量が所定範囲を下回るようにするために、電力消費量が通常モードを上回るように走行を行うためのバッテリ電力使用促進モードとを有し、バッテリ電力使用促進モードにおいて、エンジン20の作動によりジェネレータを駆動させモータ10の駆動力により走行するとき、発電制御手段60により、電力残量が減少するようにジェネレータの発電量を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両走行用のモータに電力を供給するバッテリと、
同バッテリに電力を供給するジェネレータを駆動するエンジンと、
前記ジェネレータの駆動により発電される発電量を制御する発電制御手段と、
前記車両が目的地まで走行するのに必要な電力必要量を算出する電力必要量算出手段とを備え、
前記エンジンを停止して前記モータの駆動力により走行する第1走行モードと、
前記エンジンの作動により前記ジェネレータを駆動させるとともに、前記モータの駆動力により走行する第2の走行モードとを有するハイブリッド自動車において、
前記バッテリに残存している電力残量が所定範囲に維持されるように前記第1走行モード又は第2走行モードで走行を行う通常モードと、
前記目的地まで走行したときの前記電力残量が前記所定範囲を下回るようにするために、電力消費量が前記通常モードを上回るように前記第1走行モード又は第2走行モードで走行するバッテリ電力使用促進モードとを有し、
前記発電制御手段は、前記バッテリ電力使用促進モードにおける前記第2走行モードでの走行中に、前記電力残量が減少するように前記ジェネレータの発電量を制御する
ことを特徴とするハイブリッド自動車。
IPC (5件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60W 10/08
, B60K 6/442
, B60L 11/18
FI (5件):
B60K6/20 330
, B60K6/20 320
, B60K6/20 400
, B60K6/442
, B60L11/18 A
Fターム (11件):
5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO07
, 5H115PO17
, 5H115PU27
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115SE02
, 5H115TI02
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
電力マネージメントシステム及び電力マネージメント方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-313311
出願人:日産自動車株式会社
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ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-180896
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-141986
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236616
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ハイブリッド車両とその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-273422
出願人:日産自動車株式会社
-
車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-208139
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-191884
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-147906
出願人:マツダ株式会社
-
ハイブリッド車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-125407
出願人:日本電装株式会社
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-229643
出願人:トヨタ自動車株式会社
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