特許
J-GLOBAL ID:201203000992731142

車両用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-219506
公開番号(公開出願番号):特開2012-075280
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】車両減速時の回生エネルギーの損失を抑制して、高圧蓄電手段および低圧蓄電手段のどちらにも効率良くエネルギーを回収すること。【解決手段】第1の回路部L1は、高圧蓄電手段111と低圧蓄電手段112との間をDC/DCコンバータ107を介して接続する。第2の回路部L2は、発電機102と高圧蓄電手段111との間を接続し、第3の回路部L3は、発電機102と低圧蓄電手段112との間を接続する。高圧用全波整流器103は、高圧蓄電手段111の充電を遮断可能に構成されている。低圧用全波整流器104は、低圧蓄電手段112の充電を遮断可能に構成されている。電源ECU113は、車両が減速するときに発電機102により発電される電力の充電経路を、高圧用全波整流器103および低圧用全波整流器104を制御することにより第2および第3の回路部L2、L3のいずれかに設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の発電機の発電電力を、高圧蓄電手段および低圧蓄電手段のいずれかに充電する車両用電源装置であって、 前記高圧蓄電手段と前記低圧蓄電手段との間をDC/DCコンバータを介して接続する第1の回路部と、 前記発電機と前記高圧蓄電手段との間を接続する第2の回路部と、 前記発電機と前記低圧蓄電手段との間を接続する第3の回路部と、 前記第2の回路部に設けられ、前記高圧蓄電手段の充電の遮断を行う第1の遮断部と、 前記第3の回路部に設けられ、前記低圧蓄電手段の充電の遮断を行う第2の遮断部と、 前記車両が減速するときに得られる発電電力の充電経路を、前記第1および第2の遮断部を制御することにより前記第2および第3の回路部のいずれかに設定する制御部と、 を有する車両用電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/16 ,  B60L 7/16 ,  B60L 11/18 ,  H02P 9/04
FI (5件):
H02J7/16 X ,  H02J7/16 H ,  B60L7/16 ,  B60L11/18 A ,  H02P9/04 M
Fターム (44件):
5G060AA04 ,  5G060BA08 ,  5G060DA03 ,  5G060DB08 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI15 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PO06 ,  5H115PO07 ,  5H115PO14 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU26 ,  5H115PU29 ,  5H115PV02 ,  5H115PV07 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115SE04 ,  5H115SE06 ,  5H115SL10 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI06 ,  5H115TO02 ,  5H115TO07 ,  5H115TO14 ,  5H115TR19 ,  5H115TU16 ,  5H115TU17 ,  5H590AA02 ,  5H590CA23 ,  5H590CD01 ,  5H590CE05 ,  5H590EB02 ,  5H590FA08 ,  5H590FC25 ,  5H590HA04
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 二電圧出力型発電電動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096631   出願人:日本電装株式会社
  • リターダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-257182   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 動力出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035517   出願人:トヨタ自動車株式会社
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