特許
J-GLOBAL ID:201303015668937239

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052968
公開番号(公開出願番号):特開2013-187128
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】反応ガス流路に形成される水滞留部による固体高分子電解質膜の劣化を可及的に抑制することを可能にする。【解決手段】燃料電池10を構成する発電セル12は、電解質膜・電極構造体16と、前記電解質膜・電極構造体16を挟持する第1セパレータ18及び第2セパレータ20とを備える。第1セパレータ18には、水滞留部として、酸化剤ガス流路38が設けられるとともに、前記酸化剤ガス流路38の重力方向の最下部流路溝38bが設けられる。電解質膜・電極構造体16には、発電領域外に位置し且つ最下部流路溝38bに対向して水不透過層56が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜の両側に一対の電極が設けられる電解質膜・電極構造体とセパレータとが、立位姿勢で水平方向に沿って積層される燃料電池であって、 前記セパレータには、少なくとも発電面に沿って反応ガスを流通させる反応ガス流路に連結されるバッファ部、前記反応ガス流路の重力方向最下部の流路溝、前記反応ガス流路の流路溝同士が合流する流路合流部又は前記反応ガス流路を迂回するバイパス流路のいずれかである水滞留部が設けられる一方、 前記電解質膜・電極構造体には、発電領域外に位置し且つ前記水滞留部に対向して水不透過層が設けられることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 E ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (7件)
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