特許
J-GLOBAL ID:201303084404214192

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-249122
公開番号(公開出願番号):特開2013-103621
出願日: 2011年11月14日
公開日(公表日): 2013年05月30日
要約:
【課題】ドライ操安性とスノー操安性とを両立できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝21、22と、これらの周方向主溝21、22に区画されて成る複数の陸部31、32とをトレッド部に備える。また、センター領域の陸部31と、左右のショルダー領域の陸部32とが、複数のサイプ312、322をそれぞれ有する。また、センター領域に配置されたサイプ312の90[%]以上が二次元サイプから成ると共に、ショルダー領域に配置されたサイプ322の90[%]以上が三次元サイプから成る。また、左右のショルダー陸部32、32が、タイヤ周方向に配列された複数のラグ溝321をそれぞれ有する。また、センター領域の陸部31のラグ溝311のピッチ数N_ceと、左右のショルダー領域の陸部32、32のラグ溝321のピッチ数N_shとが、N_ce>N_shの関係を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に延在する複数の周方向主溝と、前記周方向主溝に区画されて成る複数の陸部とをトレッド部に備える空気入りタイヤであって、 タイヤ幅方向の最も外側にある左右の前記周方向主溝を最外周方向主溝と呼び、左右の前記最外周方向主溝の溝中心線を境界とする前記トレッド部のタイヤ幅方向内側の領域をセンター領域と呼ぶと共にタイヤ幅方向外側の左右の領域をショルダー領域と呼ぶときに、 前記センター領域の前記陸部と、左右の前記ショルダー領域の前記陸部とが、複数のサイプをそれぞれ有し、 前記センター領域に配置された前記サイプの90[%]以上が二次元サイプから成ると共に、前記ショルダー領域に配置された前記サイプの90[%]以上が三次元サイプから成り、 左右の前記ショルダー陸部が、タイヤ周方向に配列された複数のラグ溝をそれぞれ有し、且つ、 前記センター領域の前記陸部の前記ラグ溝のピッチ数N_ceと、左右の前記ショルダー領域の前記陸部の前記ラグ溝のピッチ数N_shとが、N_ce>N_shの関係を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (5件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/12 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/00 ,  B60C 11/13
FI (9件):
B60C11/03 A ,  B60C11/12 E ,  B60C11/12 B ,  B60C11/12 A ,  B60C11/04 A ,  B60C11/00 Z ,  B60C11/03 Z ,  B60C11/04 H ,  B60C11/04 D
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-107171   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開平2-011404
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-164261   出願人:株式会社ブリヂストン
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