特許
J-GLOBAL ID:201403098328791655

液体吐出装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118726
公開番号(公開出願番号):特開2014-024325
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】液体の流路に接着剤が浸入することを防ぎ、生産性の向上を図る。【解決手段】圧電体に接続される接続端子702及び接続端子702から延ばされる配線を有して圧力室503に対応する位置に圧力室503の開口断面積よりも断面積が小さい貫通穴306が形成された配線基板302を、接着性フィルム701によってインクジェットヘッドの、吐出口側とは反対側の接合面に接着して、配線基板302の接続端子と、圧力室503の壁に形成された電極とを電気的に接続する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口に連通し、該吐出口から吐出される液体を貯留するための圧力室を有し、前記圧力室を構成する壁が伸長及び収縮することで前記吐出口から液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、前記圧力室とは別に複数の空気室を有し、少なくとも1つの前記空気室と前記圧力室との間に圧電体が設けられた液体吐出ヘッドを備えた液体吐出装置の製造方法において、 前記圧電体に接続される接続端子及び前記接続端子から延ばされる配線を有し、前記圧力室に対応する位置に、前記圧力室の開口断面積よりも断面積が小さい貫通穴が形成された配線基板を、接着性フィルムによって、前記液体吐出ヘッドの、前記吐出口側とは反対側の接合面に接着して、前記配線基板の前記接続端子と、前記圧力室の前記壁に形成された電極とを電気的に接続することを特徴とする液体吐出装置の製造方法。
IPC (1件):
B41J 2/16
FI (1件):
B41J3/04 103H
Fターム (12件):
2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AG89 ,  2C057AG90 ,  2C057AG91 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP25 ,  2C057AP27 ,  2C057AP34 ,  2C057AP75
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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