特許
J-GLOBAL ID:201503007412642781

プレート式熱交換器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 林 一好 ,  北村 明弘 ,  岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-028902
公開番号(公開出願番号):特開2015-152285
出願日: 2014年02月18日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】プレート式熱交換器を構成するプレート型部品の端面および流路の接合を、ろう付けに替えて固相拡散接合で行うことにより、特に素材としてステンレス鋼板を用いたものであっても、気密性を確保したプレート式熱交換器を簡便に製造する。【解決手段】周縁の縦壁部に二個の凹凸ビードが形成された箱型の矩形プレート型部品を積層したプレート式熱交換器を、前記二個の凹凸ビードの中間点と箱型部品の上面平坦部との長さを当該箱型部品の高さとしたとき、対象位置に二種の開口が、一方は当該箱型部品の上方に開口し、他方は当該箱型部品の内方に開口した形で形成されたプレス成型品である箱型部品と、この箱型部品と同形であって水平面内で向きを反転させた箱型部品を、積層上部品の凹凸ビードが積層下部品の凹凸ビードに嵌め合せた後、嵌め合せ部を固相拡散接合させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱交換器ケースを構成する矩形プレート型部品が、周縁の縦壁部に凹凸ビードが形成された備えた箱型部品であり、当該箱型部品と同形の箱型部品が互いに水平面内で向きを反転させて交互に積層されるとともに、積層上部品の凹凸ビードが積層下部品の凹凸ビードに嵌合されており、積層上部品の縦壁部と積層下部品の縦壁部の重なり部が凹凸ビードの嵌合部を含めて固相拡散接合されてなる良好な接合強度を有することを特徴とするプレート式熱交換器。
IPC (7件):
F28F 3/10 ,  F28D 9/02 ,  F28F 3/00 ,  F28F 9/16 ,  F28F 9/00 ,  F28F 21/08 ,  B23K 20/00
FI (8件):
F28F3/10 ,  F28D9/02 ,  F28F3/00 311 ,  F28F9/16 ,  F28F9/00 331 ,  F28F21/08 F ,  B23K20/00 310L ,  B23K20/00 310G
Fターム (18件):
3L065BA15 ,  3L065CA40 ,  3L103AA05 ,  3L103AA12 ,  3L103AA13 ,  3L103BB38 ,  3L103BB43 ,  3L103DD15 ,  3L103DD57 ,  3L103DD92 ,  4E167AA03 ,  4E167BA02 ,  4E167BA05 ,  4E167BA09 ,  4E167CA10 ,  4E167CA17 ,  4E167CB01 ,  4E167DB01
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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