特許
J-GLOBAL ID:201503048388699251

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248725
公開番号(公開出願番号):特開2015-105047
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】ステアリング10に対する入力操作に応じた操舵から、制御装置30による操舵への切り替えを、ユーザに違和感を与えることを抑制しつつ行うこと。【解決手段】制御装置30では、プランナ32によって設定された目標進路に基づき、タイヤ角指令値θ*を算出し、これをステアリングギア比Rsによって変換することで、操舵角指令値θs*を算出する。制御装置30は、ステアリング10に対する入力操作に応じた操舵がなされているときにおいて、ステアリング10に対する入力操作による操舵角θsと操舵角指令値θs*との乖離度合いが小さい状態が継続することを条件に、タイヤ角θをタイヤ角指令値θ*に制御するために電動パワーステアリング14を操作する操舵制御に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ角を転舵制御するためのアクチュエータを操作する操作部と、 前記アクチュエータの操作量を車両の目標進路に基づき算出する算出処理を行う算出処理部と、 ステアリングの操舵角が所定以上であるとき、前記ステアリングに対する入力操作に応じた車両の操舵と、前記目標進路に基づく操舵とが所定以上の整合性を有するか否かを判定する整合判定部と、 前記操作部が少なくとも前記ステアリングに対する入力操作に基づいて前記アクチュエータを操作しているとき、前記整合判定部によって所定以上の整合性を有すると判定されることを条件に、前記算出処理によって算出される操作量が前記操作部によってなされる前記アクチュエータの操作に寄与する割合である寄与率を増大させる寄与率増大部と、 を備える車両用操舵制御装置。
IPC (1件):
B62D 6/00
FI (1件):
B62D6/00
Fターム (31件):
3D232CC08 ,  3D232CC20 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA15 ,  3D232DA16 ,  3D232DA23 ,  3D232DA27 ,  3D232DA28 ,  3D232DA32 ,  3D232DA33 ,  3D232DA63 ,  3D232DA77 ,  3D232DA78 ,  3D232DA84 ,  3D232DA91 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC09 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DD03 ,  3D232DD17 ,  3D232DD18 ,  3D232DE06 ,  3D232EB04 ,  3D232EC23 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 車両用運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-025650   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-180836   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 自動運転車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-194752   出願人:トヨタ自動車株式会社
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