特許
J-GLOBAL ID:201703014250793994

感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、レジスト膜、レジスト塗布マスクブランクス、フォトマスクの製造方法、及び、パターン形成方法、並びに、これらを用いた電子デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人航栄特許事務所 ,  高松 猛 ,  尾澤 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073754
公開番号(公開出願番号):特開2014-199273
特許番号:特許第6101540号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する樹脂(A)と、下記一般式(2)で表されるイオン性化合物(B)とを含有する感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物。 上記一般式(1)中、 X1は単結合又は2価の連結基を表す。 A1は(n1+1)価の芳香環基を表し、R11、R12及びR13は、各々独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、ハロゲン原子、シアノ基又はアルコキシカルボニル基を表す。 R13はA1と結合して環を形成していてもよく、その場合のR13はアルキレン基を表す。 Raは炭素数2以上のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、又はヘテロ環基を表し、Rbは水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、又はヘテロ環基を表す。 Mは、単結合又は2価の連結基を表す。Qは、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、又はヘテロ環基を表す。Ra及びRbが結合して環を形成してもよい。Ra、M及びQの少なくとも2つが結合して環を形成していてもよい。 n1は、1〜4の整数を表す。n1が2以上のとき、複数のRa、複数のRb、複数のM、及び複数のQは、それぞれ、互いに同一であっても異なっていてもよい。 上記一般式(2)中、 A-は有機酸アニオンを表し、Lは2価の連結基を表し、カチオンX+は窒素カチオンを表す。 Rxは各々独立にアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、又はヘテロ環基を表す。複数のRxは互いに結合して環を形成していてもよく、形成される該環は環員として窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を有していてもよい。 n2は3を表す。
IPC (1件):
G03F 7/039 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03F 7/039 601
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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