特許
J-GLOBAL ID:201803006974967123

粒子検出装置及び粒子の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-241331
公開番号(公開出願番号):特開2015-102355
特許番号:特許第6316574号
出願日: 2013年11月21日
公開日(公表日): 2015年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 流体に励起光を照射する光源と、 前記励起光を照射された領域で生じる蛍光帯域の光の強度を少なくとも2つの波長で測定する蛍光強度測定器と、 前記励起光を照射された領域で生じる散乱光を測定する散乱光測定器と、 前記少なくとも2つの波長で測定された光の強度の相対値を算出する相対値算出部と、 前記少なくとも2つの波長で測定された、前記励起光を照射された所定の微生物粒子が発する光の強度の相対値を所定の微生物粒子の参考値として保存する参考値記憶装置と、 前記少なくとも2つの波長で測定された、前記励起光を照射された二酸化窒素が発する光の強度の相対値を二酸化窒素の参考値として保存する参考値記憶装置と、 前記算出された相対値と前記所定の微生物粒子の参考値を比較し、前記流体が前記所定の微生物粒子を含むか否か判定し、及び、前記算出された相対値と前記二酸化窒素の参考値を比較し、前記流体が前記二酸化窒素を含むか否か判定する比較判定部と、 を備える、粒子検出装置であって、 前記算出された相対値が前記所定の微生物粒子の参考値と等価である場合、前記測定された光が前記所定の微生物粒子由来であると前記比較判定部が判定し、 前記算出された相対値が前記二酸化窒素の参考値と等価である場合、前記測定された光が前記二酸化窒素由来であると前記比較判定部が判定する、 粒子検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  G01N 15/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 21/64 Z ,  G01N 15/06 D
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (14件)
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