Pat
J-GLOBAL ID:200903043147470661

島状突起修飾部品及びその製造方法並びにそれを用いた装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003372754
Publication number (International publication number):2004172607
Application date: Oct. 31, 2003
Publication date: Jun. 17, 2004
Summary:
【課題】成膜装置、プラズマ処理装置では、当該装置に用いる部品表面に膜状物質が付着し、それらが剥離することによって装置内の発塵、パーティクルとなり、成膜或いはプラズマ処理する製品の汚染原因となっていた。またその様な汚染を防止するため、装置に用いる部品に膜状物質が僅かに付着する度に頻繁に交換することが必要となり、生産性の低下をもたらしていた。【解決の手段】部品の表面に数μm〜数百μmの幅並びに高さを有し、球状又は釣鐘状の島状突起で修飾したガラス修飾部品は、成膜装置、プラズマ処理装置に用いた場合、当該部品に対する膜状物質の保持性が高く、耐プラズマ性に優れるため、発塵、パーティクルの発生がなく、また当該形状の修飾部品は気孔が極めて少ないのでパーティクルやガス放出が少なく、さらに、島状突起と基材の熱膨張率の差による応力が小さく加熱しても剥離しないので真空装置に用いるのに適している。【選択図】選択図なし
Claim (excerpt):
基材上に幅5〜300μm、高さ2〜200μmの範囲の島状突起を有し、当該島状突起の形状全体が丸みを帯びており、かつ島状突起の個数が20〜5000個/mm2である島状突起修飾部品。
IPC (2):
H01L21/205 ,  H01L21/3065
FI (2):
H01L21/205 ,  H01L21/302 101G
F-Term (25):
4G059AA01 ,  4G059AA20 ,  4G059AB09 ,  4G059AB11 ,  4G059AC01 ,  4G059CA01 ,  4G059CB04 ,  4K029BD01 ,  4K029DA01 ,  4K029DA09 ,  4K029DA10 ,  4K029DA12 ,  4K029DC20 ,  4K030KA09 ,  4K030KA12 ,  4K030KA46 ,  4K030KA47 ,  5F004AA15 ,  5F004BB29 ,  5F004BD04 ,  5F004BD05 ,  5F045BB15 ,  5F045EB03 ,  5F045EB06 ,  5F045EC05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
Show all
Cited by examiner (8)
Show all
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • JIS使い方シリーズ 溶射技術マニュアル, 19981030, p.91-93

Return to Previous Page