特許
J-GLOBAL ID:200903011753134384

有機性排水の生物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025702
公開番号(公開出願番号):特開2005-211879
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】微小生物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して分散菌体に変換する第1の生物処理工程と、変換された分散菌体をフロック化すると共に微小生物を共存させる第2の生物処理工程とを有する有機性排水の生物処理方法。第2の生物処理工程をpH5〜6の条件下に行う。或いは、第2の生物処理工程の汚泥及び/又は第2の生物処理工程の汚泥を固液分離し、得られた汚泥の少なくとも一部を好気条件で分解し、処理汚泥を第1の生物処理工程及び/又は第2の生物処理工程に返送する余剰汚泥処理工程をpH5〜6の条件下で行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性排水中のBODを高負荷処理して分散菌体に変換する第1の生物処理工程と、 変換された分散菌体をフロック化すると共に微小生物を共存させる第2の生物処理工程とを有する有機性排水の生物処理方法において、 該第2の生物処理工程をpH5〜6の条件下に行うことを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
IPC (4件):
C02F3/12 ,  C02F1/44 ,  C02F3/08 ,  C02F11/02
FI (6件):
C02F3/12 F ,  C02F3/12 H ,  C02F3/12 S ,  C02F1/44 F ,  C02F3/08 B ,  C02F11/02
Fターム (34件):
4D003AA14 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA02 ,  4D003CA03 ,  4D003CA07 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA17 ,  4D003EA21 ,  4D003EA22 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA07 ,  4D006HA93 ,  4D006KA31 ,  4D006KB22 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PC62 ,  4D028BB02 ,  4D028BC01 ,  4D028BC17 ,  4D028BD11 ,  4D028BD17 ,  4D028CA04 ,  4D028CB02 ,  4D028CD01 ,  4D059AA05 ,  4D059BA01 ,  4D059BA02 ,  4D059BA27 ,  4D059CA28 ,  4D059EB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公昭56-48235号公報
  • 特公昭62-54073号公報
  • 特許第3360076号公報
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審査官引用 (22件)
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