特許
J-GLOBAL ID:200903015234208155
具材入りレトルト液状食品の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133177
公開番号(公開出願番号):特開2006-304719
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】煮崩れし易い野菜を具材として含み、レトルト処理されているにも拘らず、具材である前記野菜が軟らかくとろけるような食感を有し、しかも具材の形状を維持した具材入りレトルト液状食品の製造方法を提供する。【解決手段】具材としてかたさが5×104N/m2以下の野菜を含み、製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値として15cm以上である具材入りレトルト液状食品の製造方法であって、レトルト処理前の調味液を、レトルト処理前後の製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値としてレトルト処理前が15cm以下であり、かつ、レトルト処理後が少なくとも2cm低下し15cm以上となるように、有機酸、並びに架橋澱粉及び/又は湿熱処理澱粉により調整し、当該調味液と少なくとも野菜を含む具材とを耐熱性容器に充填密封した後にレトルト処理する具材入りレトルト液状食品の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
具材としてかたさが5×104N/m2以下の野菜を含み、製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値として15cm以上である具材入りレトルト液状食品の製造方法であって、レトルト処理前の調味液を、レトルト処理前後の製品全体の粘度がKO式ボストウィック粘度計による測定値としてレトルト処理前が15cm以下であり、かつ、レトルト処理後が少なくとも2cm低下し15cm以上となるように、有機酸、並びに架橋澱粉及び/又は湿熱処理澱粉により調整し、当該調味液と少なくとも野菜を含む具材とを耐熱性容器に充填密封した後にレトルト処理することを特徴とする具材入りレトルト液状食品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B016LC05
, 4B016LG05
, 4B016LK04
, 4B016LK09
, 4B016LP09
, 4B036LC05
, 4B036LE05
, 4B036LF01
, 4B036LF07
, 4B036LH07
, 4B036LH12
, 4B036LH29
, 4B036LP01
, 4B036LP21
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (14件)
全件表示
前のページに戻る