特許
J-GLOBAL ID:200903017376871962

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270823
公開番号(公開出願番号):特開平11-107840
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】本発明はリーン運転におけるNOx触媒のNOx浄化率を回復するための内燃機関の制御方法において、ポンピング損失によるエンジンの効率低下を防止することができる内燃機関の制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】リーンNOx触媒の浄化率を推定するNOx浄化率推定手段又は、リーンNOx触媒のSOx被毒率を推定するSOx被毒率推定手段又は、内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段を備え、内燃機関がリーン運転中に、NOx浄化率推定手段またはSOx被毒率推定手段のいずれかが所定値を超えた時に、空燃比が14.7 より小さいリッチとなるようにアクセルの踏み込み量とは無関係にスロットル弁を制御し、且つ、EGR弁を制御して燃焼室に吸入されるガス量を制御すること、を特徴とする内燃機関の制御方法を提供する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管に取り付けられるリーンNOx触媒と、前記内燃機関の排気管から吸気管にEGRガスを導くEGR通路と、EGRガス量を制御するEGR弁と、吸入空気量を制御するスロットル弁とを有する内燃機関において、前記リーンNOx触媒の浄化率を推定するNOx浄化率推定手段又は、前記リーンNOx触媒のSOx被毒率を推定するSOx被毒率推定手段を備え、前記内燃機関がリーン運転中に、前記NOx浄化率推定手段または前記SOx被毒率推定手段のいずれかが所定値を超えた時に、空燃比が14.7 より小さくなるようにアクセルの踏み込み量とは無関係に前記スロットル弁を制御し、且つ、前記EGR弁を制御して燃焼室に吸入されるガス量を制御すること、を特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (13件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 13/02 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/04 310 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F02P 5/15
FI (13件):
F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 N ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/24 S ,  F02D 13/02 J ,  F02D 21/08 301 A ,  F02D 41/02 310 E ,  F02D 41/02 310 A ,  F02D 41/04 310 A ,  F02M 25/07 550 R ,  F02M 25/07 550 G ,  F02M 25/07 570 A ,  F02P 5/15 G
引用特許:
審査官引用 (18件)
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