特許
J-GLOBAL ID:200903019032126667

車両制動制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360221
公開番号(公開出願番号):特開2004-189116
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】急制動を要する状況と予測される広範囲にわたり、予圧制御を可能にして応答性の良い制動制御を実現できるようにする。【解決手段】レーザレーダの検出結果に基づき(S1,S2)、先行車両が自車と同一レーンに進入したと判断され(S3のYES)、そのときの車間距離Dが記憶部に記憶されている基準車間距離D1以下であるとき(S4のYES)、または、ハンドルが急激に操作されたと判断されるとき(S5のYES)、または、安全走行支援手段のいずれかが動作下と判断されるとき(S6のYES)、または、クラクションが基準時間T2以上作動されていると判断されるとき(S7のYES)、制動手段が制御されて微小予圧が発生され(S8)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
貯留されているブレーキ液を用いてブレーキ液圧を発生させ、このブレーキ液圧により車両の制動力を発生する制動手段を備え、ブレーキペダルの遊びに相当する微小予圧を前記制動手段により発生させる車両制動制御装置において、 制御手段により、 (i)同一レーンにある先行車両との車間距離が所定距離以下になること、 (ii)所定時間内に所定量以上のハンドル操作があること、 (iii)警報によりドライバに対して制動操作を促す安全走行支援手段の動作があること、 (iv)所定時間以上クラクションが作動されること、 のいずれかが成立したときに、前記制動手段を制御して前記微小予圧を発生させることを特徴とする車両制動制御装置。
IPC (1件):
B60T7/12
FI (1件):
B60T7/12 C
Fターム (9件):
3D046BB00 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046HH00 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH36 ,  3D046MM34
引用特許:
審査官引用 (15件)
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