特許
J-GLOBAL ID:200903019433432493
起泡性水中油型乳化物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078093
公開番号(公開出願番号):特開2005-237354
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】本発明の目的は、ケーキ等のデコレーションやサンド等に用いられる起泡性水中油型乳化物において、蛍光灯等の光照射下に晒せれても異味、異臭の品質の劣化が少なく、風味に優れた起泡性水中油型乳化物を提供する事にある。【解決手段】本発明は、油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂として油脂中の構成脂肪酸の脂肪酸組成が、酪酸、カプロン酸の合計量が2%以下であり、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である油脂を特徴とする起泡性水中油型乳化物であって、起泡性水中油型乳化物に、トコフェロール、ルチン、茶抽出物から選ばれる少なくとも1種以上含む起泡性水中油型乳化物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
油脂、無脂乳固形分、水及び乳化剤を含む水中油型乳化物において、油脂として油脂中の構成脂肪酸の脂肪酸組成が、酪酸、カプロン酸の合計量が2%以下であり、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である油脂を特徴とする起泡性水中油型乳化物。
IPC (4件):
A23D7/00
, A23D7/06
, A23L1/19
, C11C3/00
FI (4件):
A23D7/00 508
, A23D7/06
, A23L1/19
, C11C3/00
Fターム (19件):
4B025LB21
, 4B025LG11
, 4B025LG21
, 4B025LG41
, 4B025LG53
, 4B025LK01
, 4B025LK04
, 4B026DC04
, 4B026DG01
, 4B026DG11
, 4B026DL02
, 4B026DL05
, 4B026DX04
, 4H059BA33
, 4H059BC13
, 4H059DA24
, 4H059EA03
, 4H059EA05
, 4H059EA11
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (14件)
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起泡性水中油型乳化物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-092139
出願人:花王株式会社
-
起泡性水中油型乳化物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-212221
出願人:花王株式会社
-
特開昭56-131360
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引用文献:
審査官引用 (11件)
-
栄養と食糧, 1981, Vol.34, No.2, p.172-187
-
Journal of Dairy Science, 1986, Vol.69, No.9, p.2437-2450
-
Journal of Dairy Science, 1986, Vol.69, No.9, p.2248-2267
-
油脂化学便覧 改訂三版, 1990, 第104〜107頁
-
油化学, 1980, 第122〜126頁
-
Asia Pacific J Clin Nutr, 2003, Vol.12, No.3, p.355-362
-
油脂化学便覧, 1990, 第107頁
-
油脂化学便覧, 1990, 第107頁
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油脂化学便覧 改訂三版, 1990, 第104〜107頁
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油化学, 1980, 第122〜126頁
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Asia Pacific J Clin Nutr, 2003, Vol.12, No.3, p.355-362
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