特許
J-GLOBAL ID:200903025306114369

ボトル缶胴用アルミニウム合金板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳 ,  高橋 祥起
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121438
公開番号(公開出願番号):特開2006-299330
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】従来よりも薄肉軽量化が可能で、かつ、ボトル缶のネック加工およびネジ加工に優れたアルミニウム合金板を提供すること。【解決手段】質量比において、Si:0.25〜0.40%、Fe:0.35〜0.50%、Cu:0.15〜0.25%、Mn:0.8〜1.3%、Mg:0.93〜1.2%、Zn:≦0.25%を含み、残部がアルミニウムと不可避的不純物からなる組成を有し、ブランク径が55mm、絞り比が1.67という条件で絞った成形カップにおける45°耳率が2.5%以上、5%以下であると共に、(0-180°耳高さの平均値)≦(45°耳高さの平均値)であり、210°Cの温度に10分間保持するベーキング処理後の耐力が245MPa以上である。結晶粒の圧延方向直角方向の幅寸法の平均が25μm超え、100μm以下の範囲にあることが好ましい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
質量比において、Si:0.25〜0.40%、Fe:0.35〜0.50%、Cu:0.15〜0.25%、Mn:0.8〜1.3%、Mg:0.93〜1.2%、Zn:≦0.25%を含み、残部がアルミニウムと不可避的不純物からなる組成を有し、 ブランク径が55mm、絞り比が1.67という条件で絞った成形カップにおける45°耳率が2.5%以上、5%以下であると共に、(0-180°耳高さの平均値)≦(45°耳高さの平均値)であり、 かつ、210°Cの温度に10分間保持するベーキング処理後の耐力が245MPa以上であることを特徴とするボトル缶胴用アルミニウム合金板。
IPC (1件):
C22C 21/00
FI (1件):
C22C21/00 L
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (4件)
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