特許
J-GLOBAL ID:200903035081318763

ジャイロ出力検出方法及びジャイロ出力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285293
公開番号(公開出願番号):特開2005-055255
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 ドリフトやノイズの低減化を図るジャイロ出力検出方法及びジャイロ出力検出装置を提供するものである。【解決手段】 本発明に係るジャイロ出力検出方法は、振動体2の形成された検出片3a、3bを含む振動ジャイロ1の出力を検出する方法であって、検出片3a、3bの出力信号を差動増幅し、この差動増幅した出力信号から、共振周波数を含む角速度信号に応じた信号が顕著に現れる周波数帯域より少なくとも低域側の信号を除去し、この低域側の信号を除去した後の出力信号を同期検波し、振動ジャイロ1の出力に生じるノイズが除去された角速度信号を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
振動体の形成された検出片を含む振動ジャイロの出力を検出する方法であって、 前記検出片の出力信号を差動増幅し、 該差動増幅した出力信号から、共振周波数を含む角速度信号に応じた信号が顕著に現れる周波数帯域より少なくとも低域側の信号を除去し、 該低域側の信号を除去した後の出力信号を同期検波し、 前記振動ジャイロの出力に生じるノイズが除去された角速度信号を検出する、 ことを特徴とするジャイロ出力検出方法。
IPC (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (9件):
2F105AA02 ,  2F105AA08 ,  2F105BB03 ,  2F105CC05 ,  2F105CC06 ,  2F105CC08 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (16件)
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