特許
J-GLOBAL ID:200903038698679487

ストレージシステム及びストレージシステムの運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150868
公開番号(公開出願番号):特開2006-330895
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 外部ボリュームをそれぞれ仮想化して利用可能な複数の仮想化ストレージ装置により、外部ボリュームを共用可能とし、ストレージシステムの処理性能を改善する。【解決手段】 第1仮想化ストレージ装置1は、外部ストレージ装置3の有する外部ボリューム3Aを仮想化して取り込むことにより、それがあたかも内部ボリュームであるかのようにして、ホスト4に提供する。第1仮想化ストレージ装置1の負荷が増大した場合、第2仮想化ストレージ装置2が新たに導入され(S1)、ストレージシステムに接続される(S2A,S2B,S3)。管理端末7から移行指示が出されると(S5)、選択された論理ボリューム1Dに関する外部ボリューム3Aが、第1仮想化ストレージ装置1から第2仮想化ストレージ装置2に移管される(S7)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホスト装置に論理ボリュームをそれぞれ提供可能な複数の接続元ストレージ装置と、 前記各接続元ストレージ装置にそれぞれ接続され、他の論理ボリュームを有する接続先ストレージ装置と、 前記他の論理ボリュームの接続先を指示するための指示部とを備え、 前記各接続元ストレージ装置は、 前記他の論理ボリュームを管理するための管理情報を記憶する管理情報記憶部と、 この管理情報記憶部に記憶された前記管理情報に基づいて、前記論理ボリュームと前記他の論理ボリュームとを中間ボリュームを介して接続させる制御部と、をそれぞれ備えて構成されており、 前記指示部からの指示に基づいて、前記他の論理ボリュームの接続先を前記各接続元ストレージ装置間で切替可能となっているストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 3/06 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/10
FI (5件):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304B ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F13/10 340A
Fターム (9件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CA30 ,  5B065CH11 ,  5B065ZA02 ,  5B082CA11 ,  5B082FA04 ,  5B082HA00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (16件)
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