特許
J-GLOBAL ID:200903049681509709
リパーゼ阻害活性および/または抗酸化活性を有するエピガロカテキン二量体および三量体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 村上 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-158463
公開番号(公開出願番号):特開2005-336117
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 膵リパーゼに対して高い阻害活性を示し、食事由来の脂肪吸収を抑制し、および/または肥満の抑制や予防に寄与するリパーゼ活性阻害剤、およびそれを添加した飲食品を提供すること、または、茶由来の、嗜好性の高い、香味を損なうことのないリパーゼ阻害剤を提供すること。また、本発明は、当該リパーゼ阻害剤の製造法も提供する。さらに、本発明は、抗酸化剤も提供する。【解決手段】 エピガロカテキンの二量体(ウーロンホモビスフラバン類)または三量体を飲食物に添加することにより、食事由来の脂肪吸収を抑制することができ、また、抗酸化作用が得られる。本発明化合物の製造は、エピガロカテキンガレートとホルムアルデヒドを酸の存在下で反応させることにより達成される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式:
IPC (8件):
C07D311/62
, A23F3/14
, A23L1/30
, A61K31/353
, A61P3/04
, A61P39/06
, A61P43/00
, C12N9/99
FI (8件):
C07D311/62
, A23F3/14
, A23L1/30 Z
, A61K31/353
, A61P3/04
, A61P39/06
, A61P43/00 111
, C12N9/99
Fターム (18件):
4B018MD08
, 4B018ME01
, 4B018ME04
, 4B027FB13
, 4B027FC06
, 4B027FK20
, 4C062FF56
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086BA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086ZA70
, 4C086ZC02
, 4H039CA19
, 4H039CL25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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MMP阻害剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-192268
出願人:明治乳業株式会社, 秋澤俊史
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特開平3-228664
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新規フラボノイド化合物及びその利用
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-308400
出願人:財団法人新産業創造研究機構
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抗酸化剤性質を有する製剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328079
出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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引用文献:
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