特許
J-GLOBAL ID:200903056168228903

ランフラット空気タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125201
公開番号(公開出願番号):特開2005-306371
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】より単純なランフラットタイヤを実現する。【解決手段】タイヤは、ラジアルカーカス補強プライ12と、ベルト構造30と、一対の互いに向かい合うビード部14とを有している。各ビード部14には、ビードトウおよびビードヒールが、ビードトウがビードヒールの軸方向外側かつ半径方向内側に位置するように設けられている。各ビード部14の半径方向外側には、サイドウオールが設けられている。サイドウオールの断面幅は、ビード部14の半径方向外側からベルト構造30の端部までの範囲で、ほぼ一定である。サイドウオールの幅をほぼ一定とするため、第1のゴムインサート44が、カーカス補強プライ12の軸方向内側に配置され、第2のゴムインサート50が、ビードワイヤ20の半径方向外側かつカーカス補強プライ12の軸方向外側に配置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ラジアルカーカス補強プライと、ベルト構造と、一対の互いに向かい合うビード部であって、各ビード部には、ビードトウおよびビードヒールが、該ビードトウが該ビードヒールの軸方向外側かつ半径方向内側に位置するように設けられているビード部と、該各ビード部の半径方向外側に設けられているサイドウオールとを有し、該ビード部は各々ビードワイヤを備えている空気タイヤにおいて、 前記サイドウオールの断面幅は、前記ビード部の半径方向外側から前記ベルト構造の端部までの範囲で、ほぼ一定であり、 前記カーカス補強プライの軸方向内側に配置され、概ねレンズ状の断面形状を有する第1のゴムインサートと、 前記ビードワイヤの半径方向外側かつ前記カーカス補強プライの軸方向外側に配置された第2のゴムインサートと、 を備えていることを特徴とする、空気タイヤ。
IPC (4件):
B60C17/00 ,  B60C13/00 ,  B60C15/04 ,  B60C15/06
FI (7件):
B60C17/00 B ,  B60C13/00 E ,  B60C13/00 F ,  B60C13/00 G ,  B60C13/00 H ,  B60C15/04 Z ,  B60C15/06 N
引用特許:
出願人引用 (23件)
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審査官引用 (18件)
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